セミナー・イベント・お知らせ
テレワーク・趣味のスペースもほしい!(杉並区)
今回のお家は築20年の住宅。
お客様が中古で購入したのが18年前。
ご家族のライフスタイルも変わり、
お子さんも成長して社会人に、
いずれは結婚して家を出る、独立するかも、なんて。
そんなご家族のリフォームです。
メインは1階のLDKを2階に移すこと。
和室・洋室・トイレ・廊下・押入の間仕切りを無くして間取り変更をご希望のお客様。
そして、コロナ禍に始まった在宅でのテレワーク。
テレワーク用、そして趣味でも使えるスペースも確保。
そんなライフスタイルの変化に合わせたフルリフォームです。
そんなリフォームもまずは安全面から。
その為には耐震診断と構造検討が不可欠です。
(詳細は次回ご紹介させて頂きます)
安全面をクリアでき、無事希望が現実化しました。
<BEFORE>
<AFTER>
プチストレス解消
コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え、癒しを求めペットを飼う人が増加しました。
それと犬や猫の殺処分回避の保護活動。未だにペットブームはとどまるところを知りません。
そんな中、飼い主さんのドアの開け閉めがプチ悩みのひとつ。
ペットは家の中を自由に移動できないとストレスを感じやすいそです。
その都度、ドアの開け閉めは大変。開けっ放しにもできないし冷暖房の効きも気になる。
これらのプチ悩みを解消するのが【ペットドア】です。
ドアが閉まっていてもペットは自由に移動できて開け閉めの手間も省けてプチストレスを解消。
今、お使いのドアにも後付けできます。
同様のプチ悩みをお持ちの飼い主さんはお気軽にご相談ください。
階段の寒さをどうにかしたい! 小平市
1階に冷気がきて、寒いんです。
なんとか、なりませんか?
ホームページで「小平市 リフォーム」で探していただきご縁のあったお客様。
実例集を見て「いろいろ聞いても柔軟にやってくれそう」と感じていただきお問い合わせいただきました。
ありがとうございます。
さて、伺ってみると最近よく見かけるリビングイン階段。
交換型(調布市)
今回のご依頼は車庫のポールに車をぶつけたらしく、直してほしいというお客様です。
現調にご訪問すると根元が断裂して上げ下げ出来ない状態でした。
『周りを壊さないと直せないかしら』と心配そうなお客様。
「交換型なら壊さないで済むかも。品番が残ってるから調べてみましょう」
スマホで検索してみると(便利な世の中になりました)
「交換型ですね。試しに外してみましょう•••外せますね。埋め込んであるパイプも大丈夫です。こらなら壊さないで直せます」
『いさはやさんが選んでくれた石貼り気にいってるから壊さないで済んでよかったわ』
ポールにぶつけてしまうことってありますよね。
お客様に喜んでいただいて良かった!
階段の架け替え
階段ってこんな風にも変えられるんです!
玄関ドアを開けると、正面にあるのは階段と物入れがあるお宅のリフォームです。
少し狭めの玄関で圧迫感があるのと、使い勝手の悪い物入れを解消することに。
そこでひな壇とストリップ階段を組み合わせた階段にしてみました。
「上り下りする」という機能性に+α。
デザイン性が高く、空間を広く開放的に演出できるのが大きなメリット。
窓からの採光を壁で遮らないので明るくなり、風の流れも滞らないので風通しも良くなります。
木地を活かす為、自然の植物油由来の木材保護塗料で仕上げました。
薄汚れた壁をどうにかしたい(小平市)
畳敷き、繊維壁、杉の目透かし天井。
“古き良き昭和の時代”の風情の和室。
『薄汚れた壁をどうにかしたい』
繊維壁は経年劣化と欠点の為、暗い感じで傷みがあり見た目も良くありません。欠点とは、耐久性が低く繊維類がポロポロと落ちてしまうのです。昭和40年〜50年代頃に流行したそうですが、最近では使われる事が殆ど無くなりました。
繊維壁はクロス張りに改装する事をご提案。
その方法の流れは…
①霧吹きで水を吹きつけて柔らかくする
②ヘラで削ぎ落として下地の石膏をあらわにする
③シーラー(密着性を高める接着剤のような役割)を塗る
④パテ処理して下地を整える
⑤お選び頂いたクロスを張る
こうして老朽化した明るい壁に生まれ変わりました。窓面の壁はアクセントクロスにして雰囲気を変えみました。
こんな風になっていませんか?
今回はエアコンの配管についてです。
通常、エアコンの配管は保温材で保護されて、その外周にはテープが巻いてあります。
ですが紫外線や風雨によりテープは次第に劣化してボロボロになると保温材が顔を表します。
保温材は紫外線や風雨に弱いので、保温材の劣化が進み、溶けたように無くなって銅管がむき出しになってしまいます。
壁面は配管カバーで保護できるのですが室外機との接続部や裏側はテープ巻き頼るのが現状です。
ガス漏れしているわけでは無いのでエアコンは機能しているのですが、
・保温材の劣化
↓
・外気の影響を受ける
↓
・想定より余計に頑張って運転する
↓
・電気の無駄遣い
という悪循環になりかねません。見栄えも良くありません。
エアコンの配管を一度チェックしてみましょう。
▲劣化しています
▲劣化したテープと保温材を外します
▲新しい保温材をかぶせます
▲完成です
【給湯器】壊れる前に交換をお勧めします
設備機器には『設計上の標準使用期間』があるのをご存知でしょうか?
標準的な使用条件で設備機器を使用した場合に安全上支障なく使用することができる標準的な期間で製造から10年と設定している設備機器が多いです。
それ以降は経年劣化による振動や異音、臭いなどの変化に注意しましょう。
壊れる前に交換した方がいい設備機器は、お湯を作る給湯設備(給湯器、エコキュート)が筆頭に挙げられます。
食洗機が壊れたら手で洗えます。
コンロが壊れたらカセットコンロで代用出来ます。
給湯機が壊れてしまったらどうなってしまうでしょうか?
お風呂に入れない!
シャワーも浴びられない!
いくら暑いと言っても、水でシャワーやお風呂は厳しい!
今どきは銭湯がない地域も多いですよね。
壊れてしまうと直るまで不便な生活になってしまいます。
10年過ぎたら普段からチェック!
使えるけど、たびたびエラー表示が出る…などは要注意。
壊れる前に早目の交換をお勧めします。
13年前の給湯器を交換。最近では珍しい据え置き型。
こんなことできるの?「ブロックを壊さないでポスト交換」(小平市)
仕上げはお客様(小平市)
『クロス工事はなしにしてもらってもいいですか?』
…なんで? と思いましたが、
そのとき目についたのが、珪藻土が塗られた壁でした。
「もしかして、奥様があの壁を塗ったんですか?」
『ええ。DIYで塗ってみました』
「こてむらの模様がいい感じだと思いますよ」
『そうなんですか?自分ではよく分からないんですが』
「完成が楽しみですね」
▼工事後の写真
完成間近のクリーニングを残して、奥様が自ら壁の仕上げを行いました。
『恥ずかしいから余り見ないでくださいね』
と謙遜気味な奥様。
写真ではわかりにくいですが、良い感じに仕上がっていました。
LED照明の一体型と電球型
LED照明には、一体型と電球型の2つの種類があります。
①LED一体型
発光部と器具が一体のため、切れた場合は照明器具ごとの交換が必要。交換は有資格者の電気屋さんが行うので費用がかかります。
機種が豊富で主流です。器具の値段は全体的に低め。
②LED電球型
電球と器具が分かれているため電球が切れた時には自分で電球を交換することができます。
機種は少な目で、
器具の値段が高めとなっています。
▼一体型
▼電球型
メリット、デメリットを考えてご自宅に合ったLED照明を選んでみてください。
こんなことできるの?「天井を高くするリフォーム」(杉並区)
38年間、天井裏で屋根を支え続けている梁。
元々は、平な天井に隠れていました。
間取り変更のリフォームのため、天井を解体。
天井があらわになった様子を見て、
「せっかくなら、この天井をこのまま高くできないですか?」
と勾配を活かした天井にするリフォームをご相談いただきました。
秘密の抜けみち(小平市)
『吹抜けにネットを張ってあるんですが、往き来する為に2階廊下の腰壁を開口して欲しい』とイメージしている動画のインスタ付きでご相談がありました。
インスタを見てみると「こんな感じにしたいんだ」工事自体は問題なそう。
訪問してみるとネットには大小様々なぬいぐるみが沢山置いてありました。
「お子さんの遊び場ですか」
『大人が載っても面白いですよ』
「大きなハンモックみたいですね」
『そんな感じです。試しにどうですか』
「工事の時まで、楽しみに取っときます」
2週間後、工事に入り養生の為にネットに載ってみると、何とも言えぬ感覚でフラフラしてしまい、作業するのに力が入らない…困った…これは想定外。
作業内容は問題ないのに…。
試行錯誤しながら無事に作業は終了。
これでお子さんも安全にネットにあがれます。
このような空間を最近では、吹き抜けアスレチックとも呼ぶようです。
陽よけ(東久留米)
今回のお客様は10年前に私が新築を担当した設計事務所案件の建物です。
西側隣地が月極駐車場と空き地で西陽がまともに当たります。
設計士とお客様は『いずれは家が建つだろうから』ということで2階LDKの高窓には陽よけになる物は付けませんでした。
▼施工前
あれから10年。家が建つ様子も無く、近年の酷暑・・・
『ベランダの窓はタープでしのいでいるけど、もう暑くて限界です。高窓に陽よけになる物をすぐ付けたい』と相談がありました。
そこで、後付けの施工性、納期、ご予算の関係で遮熱生地のロールスクリーンを付けることにしました。
▼施工後
工事が終わり数日後に『我慢しないで、もっと早く付ければ良かったよぉ』と喜びの連絡をいただきました。
LED照明の交換時期
とある日の電気工事業者とのやり取り・・・
塩野「○○さんからLED照明が1台点かなくなったみたいで交換依頼がありましたよ」
電気工事業者『建てて10年ぐらいだっけ』
塩野「11年ですね」
電気工事業者『LEDはだいたい10年過ぎると寿命だから、交換時期で仕方ないね』
塩野「であれば、ちょうど交換時期にあたるお宅も多いと思います。近いうちにLED照明の交換依頼が増えてきそうですね。」
LED照明は設計上の耐用は40,000時間(約13~14年)でかなり長い寿命です。
しかし、30,000時間(約10~11年)を過ぎると劣化が始まり寿命に近づくほど光量が減り暗くなります。普段の生活で慣れてしまっていると変化に気がつかないこともあるかもしれません。
点かなくなって数日間不便な生活になる前に交換をお勧めします。
▼シーリングライトLED
▼ダウンライトLED
吹抜けを子供部屋に(東村山市)
元々親世代が住まわれていたお家。
そして、子世代が引き継ぎ、その世代にお子さんが生まれました。
お子さんも大きくなり、
「もう一部屋ほしいなぁ」とおもっていたころに、一つのニュースが流れてきました。
お客様が市報で用途地域の見直しの記事。
興味を惹かれたのが【容積率※が緩和されて20%UP】→合法的に床面積を増やせる→子供部屋を造れる、とご発想されたそうです。
行政にも確認して現実味が帯びてきたけど『現実的に造れるの?』 と疑問をいだかれ
そこで、いさはやリフォームに相談がありました。
事前に図面と写真を頂いてましたが現地訪問してみると想像以上の大空間でした。
厚み36㎝の大梁が3本掛けてあり、床を支えるには充分過ぎるほど。
(もしかして、はじめから部屋にすることも想定していたのでは??)
居間の吹抜けとキッチンの天井裏を合わせて15帖の空間が問題なく造れます。
用途地域変更の決定・告示後、本格的に話しを進めて契約・着工して無事に子供部屋が完成しました。
※容積率とは、建物の延べ床面積の敷地面積に対する割合のこと
こんなことできるの?「柱を交換しなくても」(小平市)
建替え工事を担当したのが30年前でした。
それ以来の永いお付き合いのお客様からのご依頼です。
『前に相談してた玄関の門扉をそろそろ直したいんだけど』
「開け閉めする時に引っ掛かる感じですか?」
『その通り。いよいよ寿命かな』
「そうですね。一度、見に行きます」
子どもが成長したから、間仕切りをつくりたい
新築の頃はまだ小さかったお子様。
将来のためにと子ども部屋に、扉を2箇所設けたり、
間仕切りできるスペースを用意するお家も多くあります。
そして、お子さんが成長して…
「間仕切りをつけたいんです」
いさはやリフォームにも最近、そんなご相談が増えてきました。
ー いさはやリフォームではこんなエピソードも
私が、僕が、決めたんだよ。
「せっかくだから、みんなで決めようよ」と、
部屋を使うお子さんに床板やクロスの仕上材を決めてもらったお家。
小学生の兄妹が共同で使ってる部屋を間仕切り、個別にしてロフトに上がる階段収納家具の仕上げ。
男の子と女の子と言うべきか好みが分かれました。お母さんは普段の様子から何となく分かっていたそうです。
床板とドアはショールームに入って見比べて決めてくる程の力の入れよう。
自分の部屋を自分でコーディネート。
それほど多いケースではないですが、思い出づくりにも一役買えた気がしたリフォームでした。
倒れたら大変(武蔵野市)
今回の案件、ことの始まりは、外壁塗替えの為の足場掛けが最初でした。
お隣りの敷地をお借りしないと足場を掛けれない。
前回の時もお借りしたそうで、お客様に同行してお隣りにお声掛けしてご説明すると『お互い様ですから。使ってもらって良いですよ』と快くご承諾を頂きました。
後日、お隣りから『ブロック塀が高くて地震で倒れたら大変だから低くしませんか?』と相談があったそうです。
お客様も前々から気にしてたそうで折半で直すことになり見積依頼を頂きました。
9段積みで1.8mもあるのに倒壊を防ぐための補強がありません。
確かに危険です。
急な話しでお互いにご予算の関係もあるので何パターンかの仕様をご説明して選んで頂きました。
これで安全性が高まり不安要素が無くなりました。
これからもお隣さんと良い関係が続きますね。
▼修繕前
▼修繕中
▼完成
色々と入れたい(小金井市)
色々とリフォーム工事をさせて頂いているお客様から『子供部屋の壁一面に棚を造ってください』とのご連絡がありました。
造作棚の依頼です。(既製品を組み立てるのではなく、現場で大工さんが棚をつくりました)
「本棚ですか?それともクローゼット?」
『本も入れたいし、他に色々とあります』
打合せ日時のアポ取りしてご訪問。
『子供の本やファイル以外に、ここに置いてある、これやこれとかを入れたいんです』
「日用品のストックですか」
『そうです。ただ大きさがバラバラなんでどうすれば良いのか?』
「大きさは…1番大きい物に合わせて余裕をみるとこれぐらい。32㎝ですね」
床から天井。
壁から壁。余す事なくぴっちり造りました。
既製品だとこんなにピッタリなものにはなかなかなりませんが、
大工さんが現場で造作することで、
お家にピッタリなものが出来上がるのです。
棚板は位置が変えられる可動式。
これだけあれば何でも入ってお部屋もスッキリします。お客様も大満足!