相談事例集
こんなことできるの?「ブロックを壊さないでポスト交換」(小平市)
こんなことできるの?「天井を高くするリフォーム」(杉並区)
38年間、天井裏で屋根を支え続けている梁。
元々は、平な天井に隠れていました。
間取り変更のリフォームのため、天井を解体。
天井があらわになった様子を見て、
「せっかくなら、この天井をこのまま高くできないですか?」
と勾配を活かした天井にするリフォームをご相談いただきました。
購入する中古住宅を自分色に
皆さんが中古住宅を購入する時の決めては何ですか?
立地、周辺環境、通勤通学、販売価格、間取り、不動産価値、etc
優先順位の決め方も十人十色ですよね。
けれど最近の傾向としては、購入後のリノベーションを優先順位の上にあげて
物件探しをする方が増えています。
「古いから新しくキレイにする」「他の人が使っていたから気になる」のリフォームから
『自分の趣味嗜好、生活スタイルに合わせたリノベーション』へと
間取りもデザインも大きく変えられるのが魅力です。
自分らしい住まいにできるので近年注目を集めています。
マンションフルリフォーム②(三鷹市) 〈不安的中〉
建築家Aさんからのマンションリフォームのその後です。
現調前に送ってもらった計画図と資料。
管理会社に建設当時の図面で唯一残っていたのがキープラン(簡略図)だけとの事。
これが後々、問題に…。
現地で学生さんと親御さんと初顔合わせがありました。
「Aさんからアドバイスありました?」
『特に何も無かったですけど。いさはやさんに任せれば大丈夫、ぐらいですね』
「そうですか…」
現場と図面をすり合わせしてみると、
・間仕切り壁が構造体の可能性がある為に解体出来ない。
・梁が有り配管ダクトが通せない。
・排水の勾配を確保しようとすると床を上げる(天井が低くなる)必要がある。
などの問題で浴室、洗面、トイレを図面通りに配置出来ないことが判明しました。
『…どうしましょう?』
「残念ですが計画のやり直しですね」
『…そうですよね…』
やはり何かがありました・・・
勉強もかねて、なんとか進めていければ良いですが。
先が長くなりそうですが頑張っていきましょう!
住む人が変わっても
同僚の監督に、弊社で注文住宅を建てたお客様から連絡があったそうです。
親族と同居の為に売却する事になり、これまでのお礼のご挨拶。
それと購入者へ、引越し前にリフォームするなら『いさはやさんに相談すれば良いですよ』と勧めてくたとの事。ありがたいですね。
しばらくして購入者から相談依頼を頂きました。
訪問してみると綺麗にお使いで不具合等も無く、大事にお住まいになられていたのが分かります。
引越し前の工事内容は、造り付け家具の撤去と壁補修、畳表替え、玄関錠交換、テレビアンテナの電波受信の改善などでした。
▼家具の撤去と壁補修
▼仕上がりました
いずれは自分達のライフスタイルに合わせたリフォームを相談させてもらいます、とお言葉を頂きました。
購入者が代わっていっても、大事に住まわれていること、またその人たちに合わせたリフォームをご依頼されるのは嬉しい事ですね。
無垢の床板再生
2階にLDKを移して洋間に改装予定のお客様から、こんなご依頼がありました。
『無垢の床板は残したいです。綺麗にできませんか?』とご要望。
日常生活や経年変化による凹みや擦り傷、そして汚れやシミ等がかなり見える床です。
▼床板再生前
「表面の塗料をサンダー掛け(電動式の紙ヤスリ)で削り取ってから塗れば、ある程度は綺麗になりますよ。板によって染み込み具合が違うから全ては削り取れないので色ムラになり易いですけど」 とご説明してみました。
『けど今よりは良くなりますよね』
「はい、今よりは良くなりますよ」と言うことで、工事することにしました。
▼床板再生後
とてもきれいに蘇りました。無垢の床板だから出来た再生です。
マンションフルリフォーム①(三鷹市)〈建築家のお願いモード〉
『三鷹市でマンションのフルリフォームの話しがあるんだけど』
と建築家のAさんからのご連絡がありました。
「三鷹市ですか。近くていいですね。是非ともやらせてください」
『たまに顔出している大学院の後輩の実家絡みなんだよね。それで後輩が図面を書いている最中なんだよ』
「えっ、それって後出しジャンケンじゃないですか」
『ゴメンゴメン。そう言わずにさ。こんなこと頼めるの、いさはやさんしかいないし」
「まぁ何となく分かりますが」
『どうかな?うちの新人所員だと思って対応していいから。いい勉強になるし』
「え〜何かやりずらいですよ。うちは商売だし、お客様でもあるんですよ」
『お願い、面倒みてよ。フォローするから』
「•••本当ですか?ちゃんとフォローしてくださいね」
建築家からのお願いモードで始まった案件ですが
「何かあるよなぁ」と不安を抱えつつ請けることになりました。
無事満足のいくリフォームに仕上がるように願っております。
耐震補強の重要性を感じにくい
今回は耐震補強工事をしたお客様のお話です。
フルリフォームを打合せ中のお客様に、
「間取り変更があるので耐震診断、耐震補強計画をしませんか?」とご提案してみました。しかし。
『大きな地震は来ないだろし、今まで平気だったから無しで』とお客様・・・・
耐震補強はキッチンやお風呂などのリフォームと異なり、工事後の変化を見れない構造体の基礎や壁の中で実感出来ません。その費用対効果が分かるのは大地震が起きたときで、耐震補強の重要性を感じにくいのが現状です。
今時の玄関ドアに交換(小平市)
いさはやリフォームのホームページをご覧になったお客様からのお問合せがありました。
『玄関ドアが開け閉めしづらくなったので交換したい』とのこと。
「木製からアルミに交換ですか?」
『そう。40年以上は経ってるはず』
現地へ打合せに行くと玄関ドアは半開きのままです。
『今時の玄関ドアに替えて貰いたいから開け閉めして壊れても平気だから』
「壊すことは無いと思いますが◦◦◦」
と言いながらも試しに閉めようしたら閉まらない。
無理やり閉めたら開けられない。
削ぎ取れませんか?(杉並区)
フルリフォーム工事を真っ最中のお客様と新しくする階段を打合せ。
廻り階段と手摺りを取付けるための親柱の納まりでお客様が
『ここから上を削ぎ取れませんか』
「えっ削ぎ取る?」
『え〜と何て言えば…』
「あっ、上の方を細くするために削るんですね」
『そうです!』
「今までやったこと無いので」
『おかしいですか?』
「いや、良いと思いますよ。是非、やりましょう」
猫の転落防止柵(小平市)
いさはやリフォームのホームページをご覧になったお客様から、こんなご依頼がありました。
『2階階段の腰壁に猫の転落防止で柵を取り付けたい』
以前、猫が落ちてしまったそうですが、幸いにしてケガ無く済んだそうです。
それから数年経って『猫も歳をとって体も大きくなったから、今度落ちたら大変なことになるかも』とご心配のご様子。
確かに高さが4mもあると、猫の気持ちになったら下は階段で着地しづらいし、ちょっと怖そうですね。
28年ぶりの工事依頼(練馬区)
現場で大工さんと休憩時間中にこんな会話がありました。
「最後に神棚の受け台を付けたのどこか覚えてます?」 と聞いてみると
『神棚の受け台?う〜ん思い出せないな』
「〇〇の〇〇さん家ですよ」
『お〜、〇〇さん家か。何年前になる?』
「28年前になりますよ」
『もうそんなになるのか。懐かしいな。何かあったのか?』
「新規のお客様から神棚の受け台取付け依頼があったんですよ。28年ぶりに」
『今時、珍しいな』
とその後は〇〇さん家の思い出話しに花が咲いてしまいました。
そう、28年ぶりなんです。神棚の受け台取付け依頼があったのが。
延長コードを使いたくない
弊社で新築したお客様から子供部屋の床板とクロスの改装工事依頼をいただきました。
依頼の中に『机の位置を変えるから、それに合わせてコンセントとLANを移設したい』
それを受けて「この建物、〇〇工法だよなぁ。配線通すのに壁や天井を開口していいのか?」と考えつつ現況を説明して検討させてもらうことに。
新築当時の図面を確認すると構造と法規の関係で開口して壁の中に配線を通すのはNG。
それならどこを通す?◦◦◦
所有者が変わっても
先日リフォーム済みの中古住宅を購入したお客様からリフォーム工事のお問合せがありました。
「なんでかな?リフォーム済みなのに」
事前に頂いた情報で場所を調べてみると・・・・
「あれ?ここって〇〇さんの家だよ」工事台帳を見てみると
「もう30年になるんだ。手放したんだね」
猫とお話し
猫がいるお宅の改装リフォームの為、階段の養生をしていたとき、
飼っている猫がトコトコと降りて来て、逃げると思ったら、ちょこんと座ってこちらを見ています。
『ここは僕の指定席だよ。何やってるの?』
「君が壁紙で爪研ぎしてボロボロだから張り替えるんだよ」
『えっ!そうなの?』
「そうだよ。だから、もうやったらダメだよ」
『・・・・僕じゃないよ・・・・』
「またやったら怒られちゃうからね」
『・・・・』
こんな会話が成立してたかどうか。
宅配ボックス
今回は宅配ボックスのおすすめについてです。
いまや生活に欠かせない便利な宅配サービス。
でも再配達の増加が大きな社会問題になっていると報道されています。
再配達の削減に有効なのが置き配です。
だけど・・・・
『在宅中でも仕事や趣味に集中したい』
そんなお悩みの方におすすめなのが宅配ボックス。
後付けタイプだと大掛かりな工事は不要です。コンクリートに架台をアンカーで固定したら本体をボルトで連結して終了となります。
子供の成長に合わせて間取り変更(練馬区)
安全に上がり降りしたい(所沢市)
今回はお部屋から庭先への移動のご相談です。
庭先の植栽や鉢に水やりするのに、部屋から出て踏み台を使っているというお客様。
『踏み台だと不安定で手摺も無くて危ないので、しっかりとした物にしたい』
とご依頼がありました。
以前の踏み台
床板リフォームのご紹介
今回は床板のへこみやすり傷などが気になっている方へのご提案です。
永年の生活で、床板が傷だらけ~、へこんだり傷ついたり、
それに経年変化による色あせも気になるな~。そんな方は多いと思います。
でも生活に支障が出るわけではないので長年そのままにするよりは、
思い切ってイメージチェンジしてみませんか?
お部屋の雰囲気を大きく左右する床板。
今ある床板を剥がさずに床材を重ねて張るのでお手軽にできます。
未利用空間の活用
未利用空間の活用ってどういうこと?
聞き慣れない言葉ですよね。いったいどんな活用術なの? と興味を待たれる方も多いはす!
代表例が床下の床下収納庫や屋根裏の屋根裏小屋。
読み進めていただければ『なるほど。そういう事か』と思っていただけると思います、
▼こんな所とか