こんなことできる?
息子が壁に穴をあけちゃったんだけど…(小平市)
初めてのお客様のお住まいへ打合せに行った時のことです。
メインの話しが終わり、「…そう言えば…いさはやさん、何でもできるかしら」とお客様。
『家に関することなら大抵のことは出来ますが』
「そう…、息子が壁に穴をあけちゃったんだけど直せるかしら」と困ったご様子。
『多分、直せます。よろしければ見せてもらってもいいですか』
「ちょっと恥ずかしいけど、どうぞ」とご案内されました。
一見して仕事の流れと工事費用を伝えると、
「それじゃあ、これも追加でお願い出来るかしら」とお願いされました。
『はい、承知しました。ありがとうございます』
想い出を引き継ぐリフォーム。(小平市)
古くなったものを
新しくする、使いやすくするだけがリフォームじゃない。
家族がこの家で歩んできた道、思い出を残したい。
そんなご家族のために、思い出を再生、再利用。
例えばこの「背くらべ」
間取りの変更のリフォームの際、必要のなくなった柱です。
でも、この柱には、お子さんの小さい時からの記録が残っていました。
なんとか残せないか?
そこで、柱を半分に割って、思い出として壁に埋め込みました。
バリアフリー化によってサイズの合わなくなった障子(小平市)
逸品ものの良さ(小平市)
介護保険を使って、手すりの取り付けました。(小平市)
階段を、自分好みに模様替え(小平市)
階段の事例も増えてきたので、
まとめて施工例に載せようと思っている
いさはやリフォームの塩野です。
今回は、階段のイメージチェンジ。
内装リフォームを検討されるお客様には
「気分を一新したい」
「新築時はしっかり検討できなかったので、今度こそ自分好みの内装にしたい」
という方も多く、階段にもこだわりを盛り込む方も多いです。
今回は、3階建ての中古住宅を購入してのリフォーム工事。
▼ビフォー
3階LDKの階段を、
床板はウォールナットの無垢板に張替え
段板と出窓カウンターは塗料を剥離して床板に合わせて塗替え
鉄部は艶消しの黒で塗替えて引き締め
お施主様好みの空間が出来上がりました。
リフォームは、不具合を直すためだけではありません。
せっかくの機会、ご自身のお好みも、お気軽に塩野、門倉にお話ください。