正しい提案で、+αのリフォームを
玄関リフォームをしに伺った話。
「玄関ドアを交換したいんです」とお客様。
いくと、ここの動きが悪いので交換しないといけないと思って、とのこと。
でも実は、修理をするだけで今までどおり使える、ドアまで変える必要がない、ということもあります。
いさはやリフォームは「必要以上の工事は提案しない」というポリシーがあります。
修理でなおるのであれば修理で十分、玄関ドアごと変える必要はないですよ、と提案します。
もちろん、お客様がリフレッシュを兼ねて取り替えたいなら話は別ですが、
必要のない工事で数十万円もかけるなんてもったいないですよね。
・扉の交換 〜 50万円
・扉の修理 〜 5万円
※値段はおよその価格です
リフォームは、提案によって1/10これほどの価格差が出ることもあるんです。
お客様は、それを知らないから「交換しないといけない」と思っています。
もし、それに乗じて業者が「交換しないとダメですね」と言ったら10倍ほどのお金を払って必要のない工事をしてしまうでしょう。
いさはやリフォームとしては、このような工事を「もったいない」と思うのですが、いかがでしょうか?
その予算があるのなら、もっと別の場所をキレイにリフォームしたり、家の「安全」のために使ったりもできる。経験と技術、知識があることでお客様の予算を助ける、無駄をなくすことにもつながるのです。