こんな風になっていませんか?
今回はエアコンの配管についてです。
通常、エアコンの配管は保温材で保護されて、その外周にはテープが巻いてあります。
ですが紫外線や風雨によりテープは次第に劣化してボロボロになると保温材が顔を表します。
保温材は紫外線や風雨に弱いので、保温材の劣化が進み、溶けたように無くなって銅管がむき出しになってしまいます。
壁面は配管カバーで保護できるのですが室外機との接続部や裏側はテープ巻き頼るのが現状です。
ガス漏れしているわけでは無いのでエアコンは機能しているのですが、
・保温材の劣化
↓
・外気の影響を受ける
↓
・想定より余計に頑張って運転する
↓
・電気の無駄遣い
という悪循環になりかねません。見栄えも良くありません。
エアコンの配管を一度チェックしてみましょう。
▲劣化しています
▲劣化したテープと保温材を外します
▲新しい保温材をかぶせます
▲完成です