薄汚れた壁をどうにかしたい(小平市)
畳敷き、繊維壁、杉の目透かし天井。
“古き良き昭和の時代”の風情の和室。
『薄汚れた壁をどうにかしたい』
繊維壁は経年劣化と欠点の為、暗い感じで傷みがあり見た目も良くありません。欠点とは、耐久性が低く繊維類がポロポロと落ちてしまうのです。昭和40年〜50年代頃に流行したそうですが、最近では使われる事が殆ど無くなりました。
繊維壁はクロス張りに改装する事をご提案。
その方法の流れは…
①霧吹きで水を吹きつけて柔らかくする
②ヘラで削ぎ落として下地の石膏をあらわにする
③シーラー(密着性を高める接着剤のような役割)を塗る
④パテ処理して下地を整える
⑤お選び頂いたクロスを張る
こうして老朽化した明るい壁に生まれ変わりました。窓面の壁はアクセントクロスにして雰囲気を変えみました。