想い出を引き継ぐリフォーム。(小平市)
古くなったものを
新しくする、使いやすくするだけがリフォームじゃない。
家族がこの家で歩んできた道、思い出を残したい。
そんなご家族のために、思い出を再生、再利用。
例えばこの「背くらべ」
間取りの変更のリフォームの際、必要のなくなった柱です。
でも、この柱には、お子さんの小さい時からの記録が残っていました。
なんとか残せないか?
そこで、柱を半分に割って、思い出として壁に埋め込みました。
▼背くらべ
もともとこの家は、お父さんが建てた家。
「お父さんが建ててくれた家の記録」を次の家にも引き継ぎたい。
家の象徴であった欄間を新しくリフォームをした家にも取り入れました。
▼欄間(らんま)移設前
▼移設後
そこに住まう人の心が豊かになってこそ、
「リフォームしてよかった」という声が聞ける。
そんなリフォームも続けていきたいと思います。
いさはやリフォーム 塩野
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