一級建築士事務所所長兼工事部長 山川 正幸(やまかわ まさゆき)
『“手抜きをしない仕事”若い現場監督たちと一緒にこれからも』
名前:山川 正幸(やまかわ まさゆき)
所属部署:諫早建設一級建築士事務所、工事部
生年月日:昭和18年1月20日生まれ おとめ座
血液型:O型
出身:神奈川県横浜市生まれ横浜育ち
入社年月日:平成21年6月
資格・特技:一級建築士、一級施工管理技士
◇お休みの日は?◇
妻と出かけることですかね。買い物・スポーツ観戦・家庭菜園。
また、海外旅行も好きで、最近では南アフリカやクロアチアなど、
普段なかなか目にしない世界を楽しんでいます。
諫早建設での主な役割は?
(普段の仕事内容)
私はいわゆる現場監督です。また、諫早建設では、今までの経験を活かして、
他の現場監督のフォロー役となって、図面の作成・チェック・現場の管理なども行っています。
諫早建設との出会い(入ったきっかけ)はなんですか?
大学は理工学部を専攻して、その後はゼネコンに入社し、
今までずっとこの世界でやってきました。
ゼネコン時代は「建築現場の所長」として、大きなビルやマンションを建てていました。
現場を引退してからは、「積算」という仕事や、
品質・環境を国際基準、ISOの運用に関わる仕事をしてきました。
諫早建設には、そう言った経験を活かしてほしいとお誘いを受け、ご縁あって入社しました。
今は、若い現場監督たちに教えたり、教えられたりの毎日です。
この仕事やっててよかった! と思った瞬間は?
この仕事の醍醐味は、
やっぱり、自分達が造ったものが後まで残ることですね。
後と言ったのは、「つくって終わりじゃない」ってことです。
特に住宅は、そこに住まう家族がいる。
その意味でも、自分達の仕事が後に残ることがこの仕事の醍醐味です。
逆に、大変だったなぁ! と思ったときはありますか?
毎回どの現場でも、苦労することはありますよ。
本格的に、住宅の仕事を始めたときは少し苦労したかな。
特に諫早建設の家は、建築家をはじめお客様のこだわりが詰まった家を造るから、
一軒、一軒ごとに工事の図面や管理に多くの工夫が必要なんです。
それを、現場の担当から相談を受けたりするんですが、結構苦労するときもあるんですよ。
まぁ、苦労でもあり楽しみでもあるんですけどね。
コレをやらせたら、社内で右に出るものはいない!ことは何ですか?
“手抜きをしない仕事”ですね。
初めて現場に入ってから約40年経ちますが、
ずっとそういう気持ちを心がけてきましたから。
今後、仕事やプライベートで実現したい夢を聞かせてください。
そうですね、
今までやってきたノウハウをもっと若い監督たちに伝えられれば、と思っています。
諫早建設の監督たちのいいところには、
マジメ、
常に現場に立ち会っているから自分達でも工事をできる、
諫早建設の現場歴が長い、
職人さんたちも長い方が多いので、グループになってやっている、
そんな所があると思います。
そんな長所を活かしつつ、
新しいノウハウもどんどん伝えていきたいですね。
プライベートでは、好きな旅行。
妻とゆったり過ごせる時間を増やしたい。
そんな風に思っています。