工事部マネージャー 小林 昭人(こばやし あきひと)
『設計図からデザインから、1軒、1軒全然違う、諫早の工事にやりがいを感じています』
名前:小林 昭人(こばやし あきひと)
所属部署:工事部
生年月日:昭和42年4月20日生まれ おうし座
血液型:O型
出身:埼玉県川越市生まれ、12年前から、東京都東久留米市に住んでいます。
入社年月日:昭和63年4月
資格・特技:2級建築士、2級施工管理技士。中学時代は、野球部・高校時代は、卓球部。
◇お休みの日は?◇
たまにゴルフに出かけたりもするけど、
基本的には自宅でのんびり過ごす時間を楽しむのが好きです。
諫早建設での主な役割は?
(普段の仕事内容)
役割は、主に現場監督として、お施主様の住まいを「造る」ことです。
具体的には、現場の職人さんらとコミュニケーションを図りながら、作業工程などの施工管理をしたり、
設計図面の細かい部分をうまく施工できるように指示をしたりしています。
諫早建設との出会い(入ったきっかけ)はなんですか?
たまたまっ!って言ったら怒られちゃうか(笑)
学生時代は、デスクワークが苦手でね。
将来は体を動かす仕事をしたいなぁって漠然と考えてました。
でも、机に向かうのが嫌いな割には、数字は好きだったんですよ。
何か覚えるのが苦手だったせいもあるかもしれないけど、答えがきっちり出る数字は好きで、勉強もしました。
結果、この世界(建築業界)を選んで、当時の仲間だった塩野につられて試験を受けたのがきっかけでした。
正直、当時は何もわからずって感じでしたね。
入っていきなり大工工事をさせられた時は、「何で!?」って驚きましたから。
今ではいい経験になっているんですけど。
この仕事やっててよかった! と思った瞬間は?
“引き渡し”のとき。
仕上がって、お客様と一つひとつ確認して、最後に、玄関で一緒に並ぶ瞬間。
「キレイにつくってくれてありがとう。」
そんな喜びの声を聞けた瞬間は最高です。
あと、メンテナンスに伺ったとき、
「頑丈につくってもらっているようだね。」
「凄く使いやすい。」なんて、言っていただいたとき。
そんなお客様の声をいただいたとき、
この仕事やっててよかった!と思います。
逆に、大変だったなぁ! と思ったときはありますか?
そうですね。
大変って言うと、ちょっと違うんですど、工事の現場の作業が、
お施主様はもちろん、近隣にもご迷惑をかけていないか、これは最近特に気を使うようになりました。
工事中は、楽しみな一方でお客様も結構気を使われると思います。
特に都内の工事は、ほとんど家が隣り合わせの中で工事が行われます。
お客様はこれからそこに住まうわけですから、近隣への配慮も当然大切。
とはいえ、音を出すなって言うのも無理な話なんですけどね。
なるべく効率よく工事をすすめたり、何かあった時は、素早い対応・対処を心がけてます。
コレをやらせたら、社内で右に出るものはいない!ことは何ですか?
ない!
器用って言われることもあるけど、広く浅くのタイプなんですよ。
でも、そういう意味では、覚えたものの上達は早いほうかな、なんて思います。
あとは、フットワーク軽くということは心がけてるかな。
あちこち回って忙しいってのも、嫌いじゃありません。
今後、仕事やプライベートで実現したい夢を聞かせてください。
たくさんの現場を経験したいと思っています。
諫早建設の家は、設計図からデザインから、
1軒、1軒全然違いますし、細かい工夫が多い分、
おさまり(部材の取り合いや取り付け具合、落ち着き具合、仕上がり具合のこと)
も単純にはいかなくて、現場で工夫が必要になる工事が多いんです。
大変ですけどそこが面白いんですよね。
やればやるほど新しい経験になるというか。
なので、いろいろ学んで、もっとよい現場をつくりたいですし、
そうすることで、お客様により信頼される現場監督になっていきたいと思っています。