工事部マネージャー 岸 武男(きし たけお)
『自分で納得できるまでつくる』これが私のモットーです。
名前:岸 武男(きし たけお)
所属部署:工事部
生年月日:昭和43年3月14日生まれ うお座
血液型:A型
出身:神奈川県相模原市緑区
入社年月日:昭和63年4月
資格・特技:野球・スキー・スノーボード
◇お休みの日の過ごし方は?◇
ペット(犬:ミニチュアピンシャー)と散歩に出かけます。
小金井公園の目の前に住んでいるので、フラッと行けるんです。
諫早建設での主な役割は?
(普段の仕事内容)
私はいわゆる現場監督です。また、諫早建設では、今までの経験を活かして、
他の現場監督のフォロー役となって、図面の作成・チェック・現場の管理なども行っています。
諫早建設との出会い(入ったきっかけ)はなんですか?
実家が建具屋です。父の仕事を見ているうちに、自然に「住まい」に興味を持ちました。
そして、中学生、高校生と進むにつれ「住宅を作りたい」そんな想いが強くなり、
卒業後は専門学校で建築を勉強し、縁あって諫早建設にお世話になることになりました。
入社当時は大工の仕事だけでなく、土木の仕事まで、
本来やりたかった住宅の仕事には中々就かせてもらえなかったのですが、
先代社長の「入ったからには3年頑張れ」という言葉を胸にがんばりりました。
今思うと、当時のいろいろな経験は、大きな財産になっていると実感します。
この仕事やっててよかった! と思った瞬間は?
やはり、いい仕事ができた時ですね。
お金を頂いて、
家を建てさせていただいて、
感謝もされる。こんないい仕事ないですよ。
その分の成果である、お客さまの満足の声が聞けたときは、よかったと思いますね。
以前、アパートを建てて下さったお客さまがいて、
その成果を認めてくださって、その後、ご自宅の2階のリフォームもして下さったときに
「現場監督は岸さんで」とご指名をいただき、工事をさせていただきました。
ご指名を頂けるなんて、最高ですね。
逆に、大変だったなぁ! と思ったときはありますか?
そうですね。
一軒一軒、まったく違う建築家のこだわりを形にするのは、時に苦労しますね。
特に、木造在来工法などは、大きさ・間取りは違えど、
建てていく順序は決まっているんです。
なので、変更の希望が、後から出てくると、その修正には苦労します。
以前の話ですが、手すりの設置をする際、建築家のこだわりで図面の指示では
表現されない細かい修正を建築後に行ったことがあって、苦労したこともあります。
もちろん、建築家もお客様のことを思ってこそですし、自分としても妥協できること
ではないので、そんなときは、建築家ともしっかり打合せをして、工事を進めていきます。
実は、意外な細かい部分に結構苦労が詰まっていたりもするんですよ。
コレをやらせたら、社内で右に出るものはいない!ことは何ですか?
「自分で納得できるもの」をつくる。この信念です。
家づくりって、奥が深いところがあって、
実は、同じ図面で建てても、職人が違って監督が違うと、まったく印象の違う建物になったりするんです。
お客さまのご要望が最優先ではありますが、その中でも、自分が納得した工事をすること。
それができるまではとことんお話合いや、再調整をしたいと思っています。
今後、仕事やプライベートで実現したい夢を聞かせてください。
諫早の注文住宅。これをずっとつくり続けていきたいです。
お客さまとつくり上げていく仕事を、
「待ってでも諫早に頼みたい」
お客さまにそう言われるようでありたいと思っています。