2月, 2023年
注意! 長年掃除をしていない換気扇 Part2(小平市)
前回は、換気扇の掃除を長年していないとどうなってしまうのか紹介しました。
↑ かなり汚れていましたよね。
今回は、その原因について説明していきます。 お風呂の換気扇が汚れる主な原因はホコリと繊維くず。 衣類を脱いで入るため、ホコリや繊維くずは舞っていないと思いがちですが多数浮遊しています。 換気扇をつけると空気と一緒にホコリや繊維くずは吸い込まれていきます。 それが水分と混ざり、写真のように、長期間掃除をしていないとくっついて固くなり、 シャンプーやボディーソープなどの飛び散りも換気扇につきやすくなってしまいます。 カビや雑菌の繁殖の原因になることがあるので注意してください。 また、トイレや洗面所の換気扇はお風呂と違い水分が極端に少ないかわりに、 衣類、トイレットペーパー、マットの繊維くずなどが詰りの原因になります。

トイレの換気扇
長期間ほったらかしにしてしまいがちなお風呂やトイレの換気扇ですが、 汚れが固まってとれなくなる前に、こまめに掃除するようにしてくださいね。 お手入れの仕方がわからないという方はお気軽に相談してください。
注意! 長年掃除をしていない換気扇 Part1(小平市)
『お風呂の換気扇が変な音がするから見に来てもらえる?』とお客様から連絡を頂きました。
漏電すると困るため使わないように伝え、現場の帰りに寄らせてもらうと…
← ふき掃除はしているそうで見た目はキレイ。
スイッチを入れみると確かに異音が…音もうるさい。
「カバーを外して掃除したことあります?」
『外し方がわからないから一度も外したことないわ』
実は、そんなお客様が大多数。カバーを外して状況を見てもらうと

↑ 換気扇本体

↑ カバーの裏側
『あら、すごいわね…』「はい、すごいことになってます…」
換気扇本体の汚れはとりきれそうもなく、過剰な負荷でモーターが劣化していそう。
永年使っているので交換することになりました。
日を改めて交換してお手入れのご説明。これからは、ご主人の担当になるそうです。
なぜ、このようになってしまうのか?
その原因は、次回ご説明します。原因を知っておくことも大切なのでぜひご覧ください。
漏水調査2(小平市)
前回は、漏水してしまった場合の対応の流れを紹介しました。 みなさん、止水栓の場所は確認していただけたでしょうか?今回は、みなさんも気になるであろう漏水の工事費用について説明していきます。 実は、工事費用は漏水箇所によって変わります。 漏水箇所が一次側(道路の本管から止水栓)であれば無償 ※状況によっては有償 家側は有償となっています。 今回の場合は、道路側だったので都の負担で工事が完了しました。
◆漏水…って意外とあるんですよね。 この件だけではなく、ここ数ヶ月の間に2〜3件もの話がありました。 (更に、排水溝づまりが2件も…) 漏水、心配ですよね? 建物内の漏水は「水道メーター」でわかることも多いです。 あまりにも水道料が多い場合は、検診の際に教えてくれることもあります。 少しでもおかしいなと思ったら、一度見てもらうのも安心ですね! 尚、問い合わせ先は、エリアによって異なります。 お住まいの地域のお問い合わせ先は、検針表に書かれている連絡先を参照ください。
相見積りは、3社までがオススメ
特に工事金額が高額になるリフォーム、
工事内容が複雑なリフォームについては、
お客様もどのような金額が適正か、
どのような方法があるのか?
様々な検討をするために、複数の業者から相見積りを取ることもあろうかと思います。
私たちは、そんなお客様にとっての最適解を見つけるための「相見積り」は反対していません。
ただ、その比較する業者が多すぎるのは、オススメしません。
理由は、何かとやり「過ぎて」しまうから。
やりたいことが増え過ぎたり、
あれもやったほうがいい、これもやったほうがいいと、
当初の予定からブレ過ぎたり、
予算が必要以上に膨れ上がり過ぎたりしてしまう傾向にあり、
結局「何がしたかったのか?」わからなくなっってしまうこともあるからです。
相見積りの本当の目的は、
業者を競争をさせて条件を引き出すことではなく、
ご家族にとって最適な答えを見つけることなはずです。
最適解を見つける手順としてオススメは…
1)自分が何をしたいのか? をハッキリさせる。
紙やPCに「箇条書き」にして出し、同じ内容を全社に渡すと良いと思います。
そうすることで、予算の相場感がつかめます。
2)1社、2社に絞って具体的な要望やアイデア、不安な点をぶつける
自分にとって最適解を提案してくれた業者がより合う業者だと思います。
3)信頼できると思える業者、人を選ぶ
それでも1社にしぼりきれなければ、最終的には信頼できる「人」を選びます。
リフォームも住んだあとのことを考えれば永い付き合いになりますので、
担当者、会社への信頼は大切です。
ーーー相見積もり途中で、やりたいことが増えたらどうすれば?
一旦、次の段階に進んでから、あとから考えるべきだと思います。
特に1)の段階では、同じ基準でやらないと比較になりません。
また、一度、見積もりを出された所で、
即契約というわけではありません。
例えば、いさはやリフォームの場合、概算見積もりから、
現場調査をして、本見積もりをご提示の上、ご契約となります。
途中でやりたいことが見つかった場合は、信頼できる業者が見つかった時に、
合わせて相談すると、効率的に最適解が見つけられると思います。
繰り返しですが、
まずは、同じ内容で見積りを取り「業者を1社、または2社」に絞ってから、
次の段階の話をする、この方法がおすすめです。
いかがでしょうか?
リフォームは、決まった商品を買うことに比べ、
設計や提案も含めて同じものはないという比較が難しい商品ですよね。
↓相見積もりに迷った方は、こちらも参考にしてください
相見積もりってするべき、しないべき!?のページもご覧ください
漏水調査1(小平市)
こんなときは、お客様にヒアリングしながら状況判断していきます。
ヒアリングの結果、お客様が止水栓の存在を忘れている、植栽して止水栓蓋が隠れている、
原因よりも工事費用がいくらになるか気にしているということが分かりました。
【大雪の備え】注意!ベランダ排水だけでも雪かきを(小平市)
大雪が降って、ベランダに雪がたまりすぎると、
溶けた水が溢れて部屋の中に入ってしまうことがあります。
そんなことってあるの??
あり得るケースは、雪で排水が詰まってしまった時。
~対策~
ベランダの雪を全部取るのは大変だけれども、 排水の所だけでも雪かきをするようにしましょう。
排水部分は比較的小さいので、そこに雪が詰まっちゃうとダメです。
お湯をかけるなりしてつまらないようにしてください。
※ベランダ、排水の状況のより溢水のリスクは変わります
知らないうちに、溶けた水が溢れて部屋の中に入ってしまった!?
なんてことにならないよう、このことを頭に入れておいてくださいね。