6月, 2023年
定休日の1日で、工事を終わらせて欲しい〔福生市〕
テナントビルのオーナーから、
『テナントさんの電動シャッターが閉まらない』とのご連絡。
「いや~、○○年も壊れずに今までよく使ってましたね~」と現場に来たシャッター屋さん。
原因は、モーターの故障と言うよりも長年の使用による耐用年数を超えてのいわば「天命」
となればモーター本体を交換するしかありません。
スイッチとブレーカーもいつ壊れるかわからないので交換することに。
でも実は、そこには三者三様の思惑が。
ただ交換するだけじゃなく、見た目も揃えます。〔世田谷区〕
木製にするか? 樹脂製・アルミ製にするか?〔小金井市〕
設置して十数年経つ木製の目隠しフェンス。手入れと言えば、一度自分で塗り替えたぐらい。
塗装が剥げてきたし、釘が緩んでいるし、雑草が絡んでいるし…。
グラグラと揺れ出したのが一番の問題。万が一お隣にでも倒れたら大変。
『傷んできたから造り変えたいけど何がいいかな?』とお客様。
一番迷うのは、素材の選択。
オススメできるのは主に3つ。
・木製にするか?
・樹脂製にするか?
・アルミ製にするか?
帰ってきたら玄関が開かない〔八王子市〕
排水が詰まる、お湯が出ない、電気が点かない、色々な困り事で連絡を頂きます。
そのうちの一つにこんな話も…
「家に帰って玄関を開けようとしても、ドアが開かないんです」
家に入れない…、困るどころか不安になってしまいますよね。
レアケースですが実際に起きたことなのです。
今回の場合は、鍵の抜き差しや開け閉めはできたので鍵の回す部分の故障ではなく、
ラッチケースの故障が原因でした。
因みにラッチケースとは、ドアの側面に突き出た三角形の金具を動かす部品のことです。
ラッチケースの役割は、取っ手と連動して出っ張ったり引っ込んだり反転したりしてドアが勝手に開かないようにすること。
それが、長年の使用により動きが悪くなってしまったようです。
大掛かりな事にならずに開ける事ができて一安心。とりあえず開け閉めはできるのですが再発すると困るのでラッチケースを交換する事に。
屋根塗装の見積書に「縁切り」入っていますか?〔小平市〕
↑「スレート屋根」一般的には「コロニアル」「カラーベスト」と呼ばれています。
この屋根材、上下の重なり部分に適度な隙間(2~3ミリ)が最初からあります。それは何故か?
浸入した雨水を適切に排水して雨漏れや腐食の原因を防ぐ為です。屋根材保護、経年変色、コケ、汚れ等で塗装する時は洗浄後にローラーなどで行いますが、重なり部分で塗料が硬化して大事な隙間を塞いでしまうことがあります。その塗膜を除去する作業が「縁切り」です。
従来の作業方法での問題点は
- 塗装終了後に再度屋根に上がる必要がある。
→足跡残り、汚れ、傷、破損の原因になる
- カッターで切る。
→塗膜に刃が入りにくく、隙間が確保しづらい。
- ヘラなどを挿して塗膜を剥がす。
→屋根材を持ち上げるため破損してしまう可能性がある。
そこで、いさはやリフォームの縁切りには「タスペーサー工法」を採用しています。
塗装の前に「樹脂製の4㎝ほどのタスペーサー」を屋根材と屋根材の間に差し込んで適切な隙間を確保して従来の縁切り作業の問題点をクリアしています。「縁切り」したかどうかも一目瞭然。塗料との相性もよく、塗装がなじむため目立ちません。
▼タスペーサー挿入前
▼タスペーサー挿入後①
▼タスペーサー挿入後②
「差し込んでも平気なの?」
製品開発にあたってメーカーは外部検証機関での実証実験を行い、効果や安全性を検証して強風などでも飛散しないことが実証されているのでご安心ください。
玄関先の塗装後の屋根ですが表から見てもご覧の通り目立ちません。
▼タスペーサー挿入後③
「今のお家で気になっていること」メールで相談してみませんか?
同じ柄の材料がない・・・ そんな時は。〔世田谷区〕
「昔は使っていたけど、今は使わなくなっちゃったのよね」
じゃぁ、 オーブンを外して収納にしましょう。
…そこまでは一般的なリフォーム会社でもやる所。
でも、交換だけだと、
白い面が表に出てしまうことに。
何十年も前のキッチンで、 同じ柄の面材はない。
柄が違いすぎると違和感が出てしまう。
さてどうしようか…