「言ってみるもんだね」が叶うISAHAYAのリフォーム

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なんでうちは外開きなんだろう?(世田谷区)

門扉のちょっとしたご相談がありました。

 

『外開きを内開きに出来ないかしら?』

「内開き用のヒンジ(丁番)に変えれば内開きに出来ますが、年数が経っているからメーカーに在庫があるかどうか。どうして変えるんですか?」

『来た人が無意識に押して開けようとするからガタついてるし、友達の家とかご近所さんはほとんど内開きだし、なんでうちは•••』

「なるほど。確かに内開きは多いですねよね」

 

 

外開き用蝶番

 

それは何故?外開きで道路側に開いた時

①人や車にぶつからないようにする。

②開けた時、境界線を超えて道路にはみ出さないようにする。

 

その為には、門扉を家屋側に後退させるだけの敷地の余裕が必要になります。この辺りは日本の住宅事情が関係していそうですね。
メーカーが補修用部品として在庫していたので内開きに変更できました。

 

内開き用蝶番

 

仕事部屋→子ども部屋に

 

中学生になる娘のために、
自分の部屋を用意してあげたい。


「自分の部屋が欲しい」
成長につれそう思うのは普通の話。今回のお施主様は、
お母さんの仕事部屋だった部屋を、娘さんの部屋にするためのリフォームでした。

部屋のスペースは四畳半。
娘さんの部屋にするにあたっての問題は「収納スペース」でした。

 

ロフトはしごのスペースがうまく使えないか…

 

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小上がり

 

『閉鎖的で薄暗い和室。どうすればいいんだろう?』とお客様からご相談をいただきました。

そこで、間仕切りの襖を無くして、小上がり和室に変更することをご提案しました。
小上がりを設置することで、段差に生じる空間を収納スペースとして有効活用できます。

 

 

LDKと一体感のある小上がりの畳スペースに変えて開放的に。アクセントクロスでメリハリをつけてみました。

 

段差に腰かけたり、冬はこたつで温かい鍋料理を楽しむのも良いですね。洋室とは一味違う『くつろぎ』が魅力的な空間になりました。

 

ひと手間(小金井市)

 

いさはやリフォームが大切にしている「ひと手間」についてお話しします。

 

今回、お客様にご提案したのは、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)に集約した便利なアイテムの取り付け方についてです。具体的には、モニター付きドアホンや給湯器リモコン、床暖房リモコン、照明スイッチを使いやすく配置する方法です。

 

 

ただ壁に直接取り付けるだけだと、どうしても見た目がごちゃごちゃしてしまいます。
「ニッチ風」にすることで、壁の厚みを活かし、スッキリとした収納スペースを作ることができます。動線も邪魔にならず、見た目も美しく仕上がります。

 

いさはやリフォームでは、こうした「ひと手間」を大事にし、お客様の暮らしをより快適にするお手伝いをしています。

 

20○○年問題

 

2027年末までに、直管蛍光灯の製造や輸出入が禁止されることをご存知ですか?これは、水銀による健康被害や環境汚染を防ぐための国際的な取り組みの一環です。

 

さらに、来年末までには電球形蛍光灯とコンパクト形蛍光灯も製造・輸出入が禁止されます。国内の主要生産メーカーは、2027年より前に生産を終了する予定です。そのため、今後は製造・輸入済みの蛍光灯しか手に入らなくなり、品不足や値上がりが懸念されています。

 

 

蛍光灯をお使いの方は、照明器具の適正交換時期(約10年)を考慮し、ランプの交換だけでなく、LED照明器具への早めの切り替えをおすすめします。環境にも優しく、長寿命のLEDに変える良い機会です!

 

無垢の床板を再生

 

「床板が無垢板で、もったいないから残したいんだけど、汚れが気になる」とお客様からご相談をいただきました。

 

 

無垢の床板を再生することをご提案しました。
サンダー掛けという手法を使って、汚れや古い塗料をしっかりと削り取ります。そして仕上げには、無垢の良さを引き出すために、自然の植物油由来の保護塗料を塗り込んで完成です。

 

 

さらに、扉と照明を変えることで、部屋の雰囲気もガラリと変わりました。「思ってた以上の変わり映えで、頼んで良かったわ」とお客様から嬉しいお言葉をいただきました。

 

無機質なカウンター

 

中古住宅を購入されたお客様からリフォームのご相談をいただきました。ご自身の理想に近づけるべく、「無機質な洗面カウンターに変えてほしい」とのこと。

 

既製品ではなかなか理想通りのものが見つからず、『どうにかしたいけど、どうすればいいかわからない…』とお悩みでした。そこで、新しく造作することをご提案。

 

まずは、合板でカウンターの骨格をしっかりと作り、その後、特殊なモルタルで仕上げます。そして、水が染み込まないように防水材を5回も塗り重ねることで、機能性もバッチリ!

 

 

最後に、お施主様が選んだ素敵な鏡を取り付けて完成です。

 

 

完成後には、『イメージ通り、いや、イメージ以上!相談してよかったです』と嬉しいお言葉をいただきました。

冬本場の要注意! 〜水道管の凍結にそなえて〜

 

これから冬本番ですね。

 

今回は、そんな冬本番に特に備えてほしいことをお伝えします。

 

〜水道管凍結への備え〜

暖冬だと思っても、油断大敵!
東京でも、寒さが厳しくなると水道管が凍ったり、破裂することがあります!

 


水道が使えないと不便な生活になり余計な出費になることも。
どこかのお宅の水道が凍結するということは、他にもたくさん出てくるということ。

そうなると来てくれるまでに時間がかかったり・・・・


そうなる前に予防してみませんか?

 


【凍結しやすい水道管】
・屋外に露出している
・陽があたらない
・風当たりが強い

 


【水道管の凍結予防】
水道管が直接外気に触れてる部分を水道管用の保温材、毛布、厚手のタオルなどで
巻いてください。
その上からビニールで雨水や夜露で濡れないようにしてください。
屋外の蛇口も同様です。

 

 


保温材はホームセンターなどで売っています。

 

 


︎【水道管が凍結した時】
水道管や蛇口に熱湯をかけないでください。破裂する恐れがあります。

 

 

蛇口を閉めて自然にとけるのを待ってください。

じれったいですが一番安全です。

 

ぜひ参考にして頂き、寒い冬をのりきりましよう!!

 

 

 

 

給湯器の凍結防止機能

給湯器に凍結防止機能がついているのをご存知ですか?

 

凍結する気温近くになると自動的に作動して給湯器の内部配管の凍結を防止する機能です。

 

追い焚き付きの給湯器でこの機能を正常に作動させる為には、

 

①給湯器のコンセントがしっかりと差し込まれている。

 

②浴槽の水は循環金具上部より5cm以上ある状態にする。

 

これだけで凍結による破損を防止します。但しこの機能は、あくまでも給湯器本体の凍結防止機能です。
水道配管の凍結防止には効果がないのでご注意ください。

 

水道管凍結に関する記事はこちら「冬本場の要注意! 〜水道管の凍結にそなえて〜」

仕事部屋を子供部屋に(所沢市)

 

お子さんが成長するにつれて、「自分の部屋が欲しい」と思うのは誰にでもあることですよね。そこで、今回は仕事部屋をリフォームして、中学生になる娘さんのための部屋に変身させることにしました!

 

部屋の広さは4畳半と3畳のロフト。寝る場所はロフトにする予定ですが、問題は4畳半の収納スペース。『なんとかしたい、でもどうすればいいのかわからない』と悩まれていました。

 

 

そこで、ロフトのはしご下のデッドスペースを有効活用することにしました!昔、狭い町屋で使われていた和の箱階段(階段箪笥)の現在バージョン。こちらを使うことで、収納力とデザイン性、安全性を兼ね備えた素晴らしいコストパフォーマンスのユニット式階段収納が実現できるんです。

 

 

使いやすくて素敵な空間に変身。娘さんにとって特別なプレゼントになること間違いなしです。

攻める車庫入れ(小平市)


30
年お付き合いのあるお客様の息子さんから

『仕事の都合で軽自動車を買ったから車庫を広げたいんだけど』とご相談をいただきました。

「車を買い替えたのだろうか?」と思ったのですが、なんと2台目の軽自動車をご購入したとのこと。


「えっ?敷地に余裕ありました?」とお聞きしたら、

『寸法的にはギリギリだけど入るんだよ』とのお返事が。

 

 

ドアの開き具合や乗り降りの難しさも気になったのですが、ご予算の都合で、砂利のままで工事をすることに決定!

 


工事が終わった後、車庫入れした写真を送ってくれました。実際に見てみると…かなり、攻めてますね!
ちょっとドキドキしてしまう車庫入れですが、お客様の工夫が感じられました。

                                                                                                  

 

シンプルライフ志向(杉並区)

ご要望を聞きながら部屋を見ていて「なんか荷物が少ない家だなぁ。工事の為に今から片付けてる感じじゃないし」が第一印象。

 

『システムキッチンは小さくていいです』
『ガスコンロは2口で充分です』
『レンジフードはお手入れ不要的な機能はいりません』
『対面収納は両側から使いたいから扉は無し。部分的の背板は合板がいいです』

 

キッチンまわりのイメージがかなり出来上がっています。どちらかと言うとシンプルなキッチンになりそう。

 

思わず「断捨離と言うかシンプルライフ志向ですか?」と聞いてしまいました。

 

『どちらかと言うと、そうですね』
「わかりました。シンプルなキッチンになるようご提案しますね」

 

断熱性能の向上 その2(小金井市)

 

前回の『断熱材』に続き、今回は『窓』の断熱性能の向上です。

 

 
  ※前回(その1)はこちらを
クリック

 


『窓』は住まいの中で熱や風の出入りが最も多いのです。室内の快適さをキープするためには窓の断熱性を高めることが重要なポイントのひとつ。
50年以上の建物は全ての窓が木製のままなので全てをサッシに交換しました。

 

 

▲見た目は良いのですが隙間風がひどい木窓

いさはやリフォームがご提案したサッシは
室外側は耐久性や強度に優れたアルミ。室内側には熱が伝わりにくい樹脂製で熱の出入りを抑えるハイブリッド構造。

 

 

 

▲断面イメージ(LIXILより)

気密性も高く隙間風を防ぎます。
結露しにくいペアガラスは冬場の困りごとを解消する以外に、暖房時の熱の流出、冷房時の熱の流入を抑え、エアコン効率をアップして省エネになります。

▲リフォーム後の窓(サッシ)

 

 

 

 

 

 

断熱性能の向上 その1(小金井市)

 

50年以上のお住まいを大規模改修(フルリフォーム)のお客様です。

 


改善希望の1つが『断熱性能の向上』です。


50
年以上前の建物なので仕方ないのですが、外周壁と2階の天井裏には薄い断熱材が使われてました。


そこで、いさはやリフォームは発泡型吹付け断熱をご提案。


吹付けた霧状の断熱材がスポンジ状に膨らみます。その中には空気を含んだ無数の気泡が外気と室内をさえぎる為、外気の影響を受けにくく断熱効果を高め、密着性があり隙間無く膨らむので気密性も良くなります。

 

 

この断熱材は100%水により樹脂を発泡させるので地球温暖化(オゾン層破壊)に影響のある特定フロンガスやフロン系発泡剤は一切含まれていません。人と地球に優しいエコな断熱材です。

 

▲屋根裏にも吹付けました。

 

 

年末、年始休業のお知らせです

 

 

誠に勝手ながら、いさはやリフォーム(諫早建設)は下記期間を年末年始休業とさせて頂きます。  

 

 

12月28日(土)~1月5日(日)  

 

 

期間中はご不便をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。  

 

新年は2025年1月6日(月)から通常業務に戻らせていただきます。

 

皆様にとって幸多き年でありますように。

 

 

 

ツインカーボ

 

最近、カーポートやテラスの屋根でよく見かける素材、ポリカーボネートって知っていますか?

 

これ、実はガラスや他のプラスチックよりも耐衝撃性や耐候性が抜群で、軽くて加工もしやすいんです。 そのポリカーボネートが一体成形されたのが、今話題の「ツインカーボ」なんです。

 

ユニークな見た目はもちろん、グッドデザイン賞も受賞していますよ! ツインカーボの断面はまるでダンボールのよう。

 

これのおかげで、断熱や保温効果がアップします。だから間仕切り壁や扉のガラス替わりにぴったり! 私たちも、階段の明かり取りとダイニングのアクセントとしてツインカーボを取り入れましたが、透明なポリカやガラスよりも素敵な雰囲気になりました。

 

 

 

その後のペットドア(東村山市)

 

 

内装工事中のお客様の現場に行った時のことです。

 

一つ気になっていたことがありましたが・・・・、偶然見てしまいました!

 

階段を上がって行くと以前取付けたペットドアの前に座っている猫ちゃん。こちらに気付いて、しばし見つめ合った後、どうするかなと思って見ていると、ペットドアをくぐり抜けました。

 

 

 

お客様に聞いてみると『扉をパタパタするのを見せたり、抱えてくぐらせていたら、いつの間にか1人(1匹)で通れるようになっていた』そうです。


「実は猫ちゃんが怖らずに通ってくれるか心配だったんですよ」


『順応性が高いし興味心のかたまりだから心配しなくても良かったのに』


「そうなんですね。実際に見れて一安心しました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横に長い

 

今回はちょっと珍しい、横に長い品々をご紹介いたします。

 お客様からのご要望は十人十色。それを型にしたら、オリジナル溢れる取付家具となりました! 

 

 

3m15㎝のシステムキッチン

『家族で料理が出来るキッチン。うちは向かい合うより横並び』の一言でアイランド型は却下となり、1枚物の天板は搬入が出来ない為、現場でジョイント処理した特注品です。

 

 

 

 

4m10cmの多目的カウンター

『支柱があると多目的の意味がなくなるから建てたくない』とご要望されました。

ブラケット(受け金具)は厚さ10㎜の鉄板を曲げた1枚物の特注品で垂れ下りを防止。

 

 

 

6m40cmのタンス

『部屋から背の高いタンスを無くしたい』

中央部のAVスペース以外の引き出しは全て衣類を納めるタンスとして使用。

ハンガー類は専用のクローゼットを造って収めました。

 

 

 

 

 

やわらかい暖かさ

師走を迎え寒さも本格的になり、小春日和が恋しくなってしまうこの頃。
住宅設備で暖かさを費用対効果で体感できるのが【床暖房】です。

 

床暖房は、床から直接伝わる熱(伝道熱)と床から部屋全体に広がる熱(ふく射熱)と温度ムラが少なくなる(対流)
感覚的にやわらかい暖かさが特長です。
床暖房は大きく分けて2種類あります。

 


温水式は給湯器なので温めた水を循環させて暖めます。

 


電気式は薄いフィルム状の発熱体を通電して暖めます。

設置費用、光熱費用、設置条件など、お客様に合わせたご提案をさせていただきます。

床の改装(小平市)

 

お子さんが独立してからは納戸として使ってきた洋間。ライフスタイルの変化で再び洋間として使いたいというお客様からです。

 

35年間、手付かずの部屋の為、敷き込んだカーペットは薄汚れてしまい家具の跡が残っている......どうしよう?

 

『そうだ。いさはやさんに相談してみよう!』

 

ということでいさはやリフォームにきた床の改装案件のご紹介です。

 

 

 

  ▲35年前に敷き込んだカーペット

 

 

『キャスター付きの椅子やテーブルを使うけど、どんな床がいいかな?それと本棚も置きたいし』

 

「それなら床板が良いと思います。以前の床板と比べると凹みづらくなってますから。但し球体型のキャスターはNGです」

 

『そうなんだ。それと普段の手入れはどうなの?』

 

「表面に特殊処理してあるので掃除機がけと乾いた布のカラ拭きで十分です。ワックスがけは頻繁にしなくても大丈夫ですよ」

 

『それは良いね。床板でお願いするよ』

 

 

    ▲カーペットを剥がした後の合板下地

 

 

 

     ▲良い感じに仕上りました

 

 

ずっと眠っていたお部屋が新しく生まれかわり、本来の使われ方をしてもらって

お部屋も喜んでいるのではではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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