「言ってみるもんだね」が叶うISAHAYAのリフォーム

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無機質なカウンター

 

中古住宅を購入されたお客様からリフォームのご相談をいただきました。ご自身の理想に近づけるべく、「無機質な洗面カウンターに変えてほしい」とのこと。

 

既製品ではなかなか理想通りのものが見つからず、『どうにかしたいけど、どうすればいいかわからない…』とお悩みでした。そこで、新しく造作することをご提案。

 

まずは、合板でカウンターの骨格をしっかりと作り、その後、特殊なモルタルで仕上げます。そして、水が染み込まないように防水材を5回も塗り重ねることで、機能性もバッチリ!

 

 

最後に、お施主様が選んだ素敵な鏡を取り付けて完成です。

 

 

完成後には、『イメージ通り、いや、イメージ以上!相談してよかったです』と嬉しいお言葉をいただきました。

冬本場の要注意! 〜水道管の凍結にそなえて〜

 

これから冬本番ですね。

 

今回は、そんな冬本番に特に備えてほしいことをお伝えします。

 

〜水道管凍結への備え〜

暖冬だと思っても、油断大敵!
東京でも、寒さが厳しくなると水道管が凍ったり、破裂することがあります!

 


水道が使えないと不便な生活になり余計な出費になることも。
どこかのお宅の水道が凍結するということは、他にもたくさん出てくるということ。

そうなると来てくれるまでに時間がかかったり・・・・


そうなる前に予防してみませんか?

 


【凍結しやすい水道管】
・屋外に露出している
・陽があたらない
・風当たりが強い

 


【水道管の凍結予防】
水道管が直接外気に触れてる部分を水道管用の保温材、毛布、厚手のタオルなどで
巻いてください。
その上からビニールで雨水や夜露で濡れないようにしてください。
屋外の蛇口も同様です。

 

 


保温材はホームセンターなどで売っています。

 

 


︎【水道管が凍結した時】
水道管や蛇口に熱湯をかけないでください。破裂する恐れがあります。

 

 

蛇口を閉めて自然にとけるのを待ってください。

じれったいですが一番安全です。

 

ぜひ参考にして頂き、寒い冬をのりきりましよう!!

 

 

 

 

給湯器の凍結防止機能

給湯器に凍結防止機能がついているのをご存知ですか?

 

凍結する気温近くになると自動的に作動して給湯器の内部配管の凍結を防止する機能です。

 

追い焚き付きの給湯器でこの機能を正常に作動させる為には、

 

①給湯器のコンセントがしっかりと差し込まれている。

 

②浴槽の水は循環金具上部より5cm以上ある状態にする。

 

これだけで凍結による破損を防止します。但しこの機能は、あくまでも給湯器本体の凍結防止機能です。
水道配管の凍結防止には効果がないのでご注意ください。

 

水道管凍結に関する記事はこちら「冬本場の要注意! 〜水道管の凍結にそなえて〜」

仕事部屋を子供部屋に(所沢市)

 

お子さんが成長するにつれて、「自分の部屋が欲しい」と思うのは誰にでもあることですよね。そこで、今回は仕事部屋をリフォームして、中学生になる娘さんのための部屋に変身させることにしました!

 

部屋の広さは4畳半と3畳のロフト。寝る場所はロフトにする予定ですが、問題は4畳半の収納スペース。『なんとかしたい、でもどうすればいいのかわからない』と悩まれていました。

 

 

そこで、ロフトのはしご下のデッドスペースを有効活用することにしました!昔、狭い町屋で使われていた和の箱階段(階段箪笥)の現在バージョン。こちらを使うことで、収納力とデザイン性、安全性を兼ね備えた素晴らしいコストパフォーマンスのユニット式階段収納が実現できるんです。

 

 

使いやすくて素敵な空間に変身。娘さんにとって特別なプレゼントになること間違いなしです。

攻める車庫入れ(小平市)


30
年お付き合いのあるお客様の息子さんから

『仕事の都合で軽自動車を買ったから車庫を広げたいんだけど』とご相談をいただきました。

「車を買い替えたのだろうか?」と思ったのですが、なんと2台目の軽自動車をご購入したとのこと。


「えっ?敷地に余裕ありました?」とお聞きしたら、

『寸法的にはギリギリだけど入るんだよ』とのお返事が。

 

 

ドアの開き具合や乗り降りの難しさも気になったのですが、ご予算の都合で、砂利のままで工事をすることに決定!

 


工事が終わった後、車庫入れした写真を送ってくれました。実際に見てみると…かなり、攻めてますね!
ちょっとドキドキしてしまう車庫入れですが、お客様の工夫が感じられました。

                                                                                                  

 

シンプルライフ志向(杉並区)

ご要望を聞きながら部屋を見ていて「なんか荷物が少ない家だなぁ。工事の為に今から片付けてる感じじゃないし」が第一印象。

 

『システムキッチンは小さくていいです』
『ガスコンロは2口で充分です』
『レンジフードはお手入れ不要的な機能はいりません』
『対面収納は両側から使いたいから扉は無し。部分的の背板は合板がいいです』

 

キッチンまわりのイメージがかなり出来上がっています。どちらかと言うとシンプルなキッチンになりそう。

 

思わず「断捨離と言うかシンプルライフ志向ですか?」と聞いてしまいました。

 

『どちらかと言うと、そうですね』
「わかりました。シンプルなキッチンになるようご提案しますね」

 

断熱性能の向上 その2(小金井市)

 

前回の『断熱材』に続き、今回は『窓』の断熱性能の向上です。

 

 
  ※前回(その1)はこちらを
クリック

 


『窓』は住まいの中で熱や風の出入りが最も多いのです。室内の快適さをキープするためには窓の断熱性を高めることが重要なポイントのひとつ。
50年以上の建物は全ての窓が木製のままなので全てをサッシに交換しました。

 

 

▲見た目は良いのですが隙間風がひどい木窓

いさはやリフォームがご提案したサッシは
室外側は耐久性や強度に優れたアルミ。室内側には熱が伝わりにくい樹脂製で熱の出入りを抑えるハイブリッド構造。

 

 

 

▲断面イメージ(LIXILより)

気密性も高く隙間風を防ぎます。
結露しにくいペアガラスは冬場の困りごとを解消する以外に、暖房時の熱の流出、冷房時の熱の流入を抑え、エアコン効率をアップして省エネになります。

▲リフォーム後の窓(サッシ)

 

 

 

 

 

 

断熱性能の向上 その1(小金井市)

 

50年以上のお住まいを大規模改修(フルリフォーム)のお客様です。

 


改善希望の1つが『断熱性能の向上』です。


50
年以上前の建物なので仕方ないのですが、外周壁と2階の天井裏には薄い断熱材が使われてました。


そこで、いさはやリフォームは発泡型吹付け断熱をご提案。


吹付けた霧状の断熱材がスポンジ状に膨らみます。その中には空気を含んだ無数の気泡が外気と室内をさえぎる為、外気の影響を受けにくく断熱効果を高め、密着性があり隙間無く膨らむので気密性も良くなります。

 

 

この断熱材は100%水により樹脂を発泡させるので地球温暖化(オゾン層破壊)に影響のある特定フロンガスやフロン系発泡剤は一切含まれていません。人と地球に優しいエコな断熱材です。

 

▲屋根裏にも吹付けました。

 

 

年末、年始休業のお知らせです

 

 

誠に勝手ながら、いさはやリフォーム(諫早建設)は下記期間を年末年始休業とさせて頂きます。  

 

 

12月28日(土)~1月5日(日)  

 

 

期間中はご不便をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。  

 

新年は2025年1月6日(月)から通常業務に戻らせていただきます。

 

皆様にとって幸多き年でありますように。

 

 

 

ツインカーボ

 

最近、カーポートやテラスの屋根でよく見かける素材、ポリカーボネートって知っていますか?

 

これ、実はガラスや他のプラスチックよりも耐衝撃性や耐候性が抜群で、軽くて加工もしやすいんです。 そのポリカーボネートが一体成形されたのが、今話題の「ツインカーボ」なんです。

 

ユニークな見た目はもちろん、グッドデザイン賞も受賞していますよ! ツインカーボの断面はまるでダンボールのよう。

 

これのおかげで、断熱や保温効果がアップします。だから間仕切り壁や扉のガラス替わりにぴったり! 私たちも、階段の明かり取りとダイニングのアクセントとしてツインカーボを取り入れましたが、透明なポリカやガラスよりも素敵な雰囲気になりました。

 

 

 

その後のペットドア(東村山市)

 

 

内装工事中のお客様の現場に行った時のことです。

 

一つ気になっていたことがありましたが・・・・、偶然見てしまいました!

 

階段を上がって行くと以前取付けたペットドアの前に座っている猫ちゃん。こちらに気付いて、しばし見つめ合った後、どうするかなと思って見ていると、ペットドアをくぐり抜けました。

 

 

 

お客様に聞いてみると『扉をパタパタするのを見せたり、抱えてくぐらせていたら、いつの間にか1人(1匹)で通れるようになっていた』そうです。


「実は猫ちゃんが怖らずに通ってくれるか心配だったんですよ」


『順応性が高いし興味心のかたまりだから心配しなくても良かったのに』


「そうなんですね。実際に見れて一安心しました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横に長い

 

今回はちょっと珍しい、横に長い品々をご紹介いたします。

 お客様からのご要望は十人十色。それを型にしたら、オリジナル溢れる取付家具となりました! 

 

 

3m15㎝のシステムキッチン

『家族で料理が出来るキッチン。うちは向かい合うより横並び』の一言でアイランド型は却下となり、1枚物の天板は搬入が出来ない為、現場でジョイント処理した特注品です。

 

 

 

 

4m10cmの多目的カウンター

『支柱があると多目的の意味がなくなるから建てたくない』とご要望されました。

ブラケット(受け金具)は厚さ10㎜の鉄板を曲げた1枚物の特注品で垂れ下りを防止。

 

 

 

6m40cmのタンス

『部屋から背の高いタンスを無くしたい』

中央部のAVスペース以外の引き出しは全て衣類を納めるタンスとして使用。

ハンガー類は専用のクローゼットを造って収めました。

 

 

 

 

 

やわらかい暖かさ

師走を迎え寒さも本格的になり、小春日和が恋しくなってしまうこの頃。
住宅設備で暖かさを費用対効果で体感できるのが【床暖房】です。

 

床暖房は、床から直接伝わる熱(伝道熱)と床から部屋全体に広がる熱(ふく射熱)と温度ムラが少なくなる(対流)
感覚的にやわらかい暖かさが特長です。
床暖房は大きく分けて2種類あります。

 


温水式は給湯器なので温めた水を循環させて暖めます。

 


電気式は薄いフィルム状の発熱体を通電して暖めます。

設置費用、光熱費用、設置条件など、お客様に合わせたご提案をさせていただきます。

床の改装(小平市)

 

お子さんが独立してからは納戸として使ってきた洋間。ライフスタイルの変化で再び洋間として使いたいというお客様からです。

 

35年間、手付かずの部屋の為、敷き込んだカーペットは薄汚れてしまい家具の跡が残っている......どうしよう?

 

『そうだ。いさはやさんに相談してみよう!』

 

ということでいさはやリフォームにきた床の改装案件のご紹介です。

 

 

 

  ▲35年前に敷き込んだカーペット

 

 

『キャスター付きの椅子やテーブルを使うけど、どんな床がいいかな?それと本棚も置きたいし』

 

「それなら床板が良いと思います。以前の床板と比べると凹みづらくなってますから。但し球体型のキャスターはNGです」

 

『そうなんだ。それと普段の手入れはどうなの?』

 

「表面に特殊処理してあるので掃除機がけと乾いた布のカラ拭きで十分です。ワックスがけは頻繁にしなくても大丈夫ですよ」

 

『それは良いね。床板でお願いするよ』

 

 

    ▲カーペットを剥がした後の合板下地

 

 

 

     ▲良い感じに仕上りました

 

 

ずっと眠っていたお部屋が新しく生まれかわり、本来の使われ方をしてもらって

お部屋も喜んでいるのではではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

毎年恒例の…2025(小平市)

 

12月に入って、寒くなってきましたね。
いよいよ年末、色々あった2023年も終わりの季節です。

そんな年末に、諫早建設では恒例のアレがあります。

 

 

諫早建設で新築・リフォームいただいたお客様、
ご縁のあるお客様にお配りしています。

これを始めたのは、もう何十年も前のこと。
きっかけは、年末にお客様へお仕事をさせていただいたの感謝と、
諫早建設のことを忘れないで!
来年もよろしくお願いしますという想いをカタチしようとはじまりました。

代々続く、伝統です。

 

比較的、実用的なカレンダーで、
「今年はもらえるの?」という連絡をいただけるくらい、
意外と好評なカレンダー。

 

※たっぷり500本、皆様にお配りいたします!

 

 

お客様の家にお伺いした際に部屋にかかっていると、とても嬉しくなります。

 

 

 

 

いさはやリフォーム門倉・塩野

弊串(へいぐし)

 

今回のリフォームは、
親御さんが建てた家をお子さんが引き継いで住むための大規模改修(フルリフォーム)です。

 

現場で2階の天井を壊すと小屋束に括られた傷んだ弊串(へいぐし)が現れました。

 

 

 

「あれも外して捨てますか?」と屋根裏を指差す若手の解体屋さん。
『えっ?ダメだよ、あれ捨てたら。弊串だよ。知らない?』
「へっ?へいぐし?何すか、それ」
『解体屋さんだし、若いから知らないか』
弊串とは、無事に棟上げが終わったことに感謝し、無事に建物が完成することを祈願する上棟式の際の象徴として使います。

 

建物の役目が終わるまで家内安全、魔除けを願い飾るお守りとして施主様と施工会社の名前や建築年を書いて屋根裏に納めます。

 

引き続きこの家を見守っていただくべく残しました。

 

 

参考:上棟直後の弊串

【ホットな話題】防犯対策の急増による納期遅延

 

世間では闇バイトと称して強盗や窃盗などの物騒な話題が後を絶ちません。
報道によると【窓からの侵入が多い】とのこと。そんな報道を見てしまうと『うちは大丈夫か?』と考えてしまいますよね。

 

いさはやリフォームにも防犯対策のご相談が相次いでおり、世間の防犯意識の高まりがうかがえます。

 

その影響で窓に関する防犯製品の【面格子・防犯硝子・防犯フィルム】などの需要が高まり、納期に遅延が生じています。通常納期1〜2週間が2〜3ヶ月(メーカーや製品によっては異なります)かかる場合があるようです。
誰もが安心して暮らせる世の中が理想ですが、万が一に備えて防犯対策を講じることも大切です。

 

窓を小さくする

 

今回ご相談がありましたお客様のお悩みは・・・・・・

 

寝室に面したベランダ

 

 ・手摺は錆びてしまい、防水はヒビが入って雨漏れが心配。

 

 ・洗濯物を干すことも無い。

 

 ・大きな窓からの陽射しは厳しくて冬は結露や隙間風がひどい。

 

 ・プライバシーも気になる。

 

 

 

 

『どうすれば良いんだろう?』とお客様。


「それならベランダを無くして窓を小さくしてみませんか」


家の中で熱の出入りが多いのが『窓』
窓が小さいと外気との接触面積が減少して「夏場の熱の流入」と「冬場の熱の流出」が抑えられます。
断熱材を入れた壁が増えるので冷暖房効率も良くなり省エネになります。
窓は縦型スリットでデザイン性とプライバシーを両立して遮熱ペアガラスを採用しました。

 

見た目もかっこよく人目も気にならなくなりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耐震診断とは

 

お住まいの建物が大地震で倒壊しない耐震性(強さ)があるか調査して、
耐震性を明らかにするのが耐震診断です。その目的は人命保護に重点を置き、
「大地震時に倒壊しない」ための耐震性の確保です。

 

調査項目は、間取り・材質・筋かいの有無・ヒビ割れ・劣化具合・柱の傾き・床の水平など多岐にわたります。床下や天井裏にもできるだけ入り調査します。

 

▲柱の傾きを計測中

 

専門の知識と経験がある調査員2名が約4〜5時間(建物の大きさ、間取り、
過去の工事暦によって異なります)かけて調査を行ないます。

 

▲床の水平を計測中

 

調査結果を数値化して4段階で評価。「倒壊しない」・「一応倒壊しない」であれば、
耐震性があると判断されます。

 

一方、「倒壊する可能性がある」・「倒壊する可能性が高い」の場合は、
大地震によって大きな被害が生じる可能性が高いため、耐震補強工事による対策をお勧めします。

 

▲調査結果の報告書

テレワーク・趣味のスペースもほしい!(杉並区)

 

今回のお家は築38年の住宅。
お客様が中古で購入したのが18年前。

 

ご家族のライフスタイルも変わり、

お子さんも成長して社会人に、
いずれは結婚して家を出る、独立するかも、なんて。

 

そんなご家族のリフォームです。

メインは1階のLDK2階に移すこと。
和室・洋室・トイレ・廊下・押入の間仕切りを無くして間取り変更をご希望のお客様。

 

そして、コロナ禍に始まった在宅でのテレワーク。
テレワーク用、そして趣味でも使えるスペースも確保。

 

そんなライフスタイルの変化に合わせたフルリフォームです。

 

 

そんなリフォームもまずは安全面から。
その為には耐震診断と構造検討が不可欠です。

(詳細は次回ご紹介させて頂きます)

 

安全面をクリアでき、無事希望が現実化しました。

 

 

<BEFORE>

 

 

 

 

 

<AFTER>

 

 

 

 

 

 

 

 

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