セミナー・イベント・お知らせ一覧
毎年恒例の…2025(小平市)
12月に入って、寒くなってきましたね。
いよいよ年末、色々あった2023年も終わりの季節です。
そんな年末に、諫早建設では恒例のアレがあります。

諫早建設で新築・リフォームいただいたお客様、
ご縁のあるお客様にお配りしています。
これを始めたのは、もう何十年も前のこと。
きっかけは、年末にお客様へお仕事をさせていただいたの感謝と、
諫早建設のことを忘れないで!
来年もよろしくお願いしますという想いをカタチしようとはじまりました。
代々続く、伝統です。
比較的、実用的なカレンダーで、
「今年はもらえるの?」という連絡をいただけるくらい、
意外と好評なカレンダー。

※たっぷり500本、皆様にお配りいたします!
お客様の家にお伺いした際に部屋にかかっていると、とても嬉しくなります。
いさはやリフォーム門倉・塩野
弊串(へいぐし)
今回のリフォームは、
親御さんが建てた家をお子さんが引き継いで住むための大規模改修(フルリフォーム)です。
現場で2階の天井を壊すと小屋束に括られた傷んだ弊串(へいぐし)が現れました。

「あれも外して捨てますか?」と屋根裏を指差す若手の解体屋さん。
『えっ?ダメだよ、あれ捨てたら。弊串だよ。知らない?』
「へっ?へいぐし?何すか、それ」
『解体屋さんだし、若いから知らないか』
弊串とは、無事に棟上げが終わったことに感謝し、無事に建物が完成することを祈願する上棟式の際の象徴として使います。
建物の役目が終わるまで家内安全、魔除けを願い飾るお守りとして施主様と施工会社の名前や建築年を書いて屋根裏に納めます。
引き続きこの家を見守っていただくべく残しました。

参考:上棟直後の弊串
【ホットな話題】防犯対策の急増による納期遅延

世間では闇バイトと称して強盗や窃盗などの物騒な話題が後を絶ちません。
報道によると【窓からの侵入が多い】とのこと。そんな報道を見てしまうと『うちは大丈夫か?』と考えてしまいますよね。
いさはやリフォームにも防犯対策のご相談が相次いでおり、世間の防犯意識の高まりがうかがえます。
その影響で窓に関する防犯製品の【面格子・防犯硝子・防犯フィルム】などの需要が高まり、納期に遅延が生じています。通常納期1〜2週間が2〜3ヶ月(メーカーや製品によっては異なります)かかる場合があるようです。
誰もが安心して暮らせる世の中が理想ですが、万が一に備えて防犯対策を講じることも大切です。

窓を小さくする
今回ご相談がありましたお客様のお悩みは・・・・・・
寝室に面したベランダ
・手摺は錆びてしまい、防水はヒビが入って雨漏れが心配。
・洗濯物を干すことも無い。
・大きな窓からの陽射しは厳しくて冬は結露や隙間風がひどい。
・プライバシーも気になる。


『どうすれば良いんだろう?』とお客様。
「それならベランダを無くして窓を小さくしてみませんか」
家の中で熱の出入りが多いのが『窓』
窓が小さいと外気との接触面積が減少して「夏場の熱の流入」と「冬場の熱の流出」が抑えられます。
断熱材を入れた壁が増えるので冷暖房効率も良くなり省エネになります。
窓は縦型スリットでデザイン性とプライバシーを両立して遮熱ペアガラスを採用しました。
見た目もかっこよく人目も気にならなくなりました!


耐震診断とは
お住まいの建物が大地震で倒壊しない耐震性(強さ)があるか調査して、
耐震性を明らかにするのが耐震診断です。その目的は人命保護に重点を置き、
「大地震時に倒壊しない」ための耐震性の確保です。
調査項目は、間取り・材質・筋かいの有無・ヒビ割れ・劣化具合・柱の傾き・床の水平など多岐にわたります。床下や天井裏にもできるだけ入り調査します。

▲柱の傾きを計測中
専門の知識と経験がある調査員2名が約4〜5時間(建物の大きさ、間取り、
過去の工事暦によって異なります)かけて調査を行ないます。

▲床の水平を計測中
調査結果を数値化して4段階で評価。「倒壊しない」・「一応倒壊しない」であれば、
耐震性があると判断されます。
一方、「倒壊する可能性がある」・「倒壊する可能性が高い」の場合は、
大地震によって大きな被害が生じる可能性が高いため、耐震補強工事による対策をお勧めします。
テレワーク・趣味のスペースもほしい!(杉並区)
今回のお家は築38年の住宅。
お客様が中古で購入したのが18年前。
ご家族のライフスタイルも変わり、
お子さんも成長して社会人に、
いずれは結婚して家を出る、独立するかも、なんて。
そんなご家族のリフォームです。
メインは1階のLDKを2階に移すこと。
和室・洋室・トイレ・廊下・押入の間仕切りを無くして間取り変更をご希望のお客様。
そして、コロナ禍に始まった在宅でのテレワーク。
テレワーク用、そして趣味でも使えるスペースも確保。
そんなライフスタイルの変化に合わせたフルリフォームです。
そんなリフォームもまずは安全面から。
その為には耐震診断と構造検討が不可欠です。
(詳細は次回ご紹介させて頂きます)
安全面をクリアでき、無事希望が現実化しました。
<BEFORE>



<AFTER>



プチストレス解消

コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え、癒しを求めペットを飼う人が増加しました。
それと犬や猫の殺処分回避の保護活動。未だにペットブームはとどまるところを知りません。
そんな中、飼い主さんのドアの開け閉めがプチ悩みのひとつ。
ペットは家の中を自由に移動できないとストレスを感じやすいそです。
その都度、ドアの開け閉めは大変。開けっ放しにもできないし冷暖房の効きも気になる。
これらのプチ悩みを解消するのが【ペットドア】です。
ドアが閉まっていてもペットは自由に移動できて開け閉めの手間も省けてプチストレスを解消。
今、お使いのドアにも後付けできます。
同様のプチ悩みをお持ちの飼い主さんはお気軽にご相談ください。


階段の寒さをどうにかしたい! 小平市
1階に冷気がきて、寒いんです。
なんとか、なりませんか?
ホームページで「小平市 リフォーム」で探していただきご縁のあったお客様。
実例集を見て「いろいろ聞いても柔軟にやってくれそう」と感じていただきお問い合わせいただきました。
ありがとうございます。
さて、伺ってみると最近よく見かけるリビングイン階段。

交換型(調布市)
今回のご依頼は車庫のポールに車をぶつけたらしく、直してほしいというお客様です。
現調にご訪問すると根元が断裂して上げ下げ出来ない状態でした。
『周りを壊さないと直せないかしら』と心配そうなお客様。
「交換型なら壊さないで済むかも。品番が残ってるから調べてみましょう」
スマホで検索してみると(便利な世の中になりました)
「交換型ですね。試しに外してみましょう•••外せますね。埋め込んであるパイプも大丈夫です。こらなら壊さないで直せます」
『いさはやさんが選んでくれた石貼り気にいってるから壊さないで済んでよかったわ』
ポールにぶつけてしまうことってありますよね。
お客様に喜んでいただいて良かった!




階段の架け替え
階段ってこんな風にも変えられるんです!
玄関ドアを開けると、正面にあるのは階段と物入れがあるお宅のリフォームです。
少し狭めの玄関で圧迫感があるのと、使い勝手の悪い物入れを解消することに。
そこでひな壇とストリップ階段を組み合わせた階段にしてみました。
「上り下りする」という機能性に+α。
デザイン性が高く、空間を広く開放的に演出できるのが大きなメリット。
窓からの採光を壁で遮らないので明るくなり、風の流れも滞らないので風通しも良くなります。
木地を活かす為、自然の植物油由来の木材保護塗料で仕上げました。






薄汚れた壁をどうにかしたい(小平市)
畳敷き、繊維壁、杉の目透かし天井。
“古き良き昭和の時代”の風情の和室。
『薄汚れた壁をどうにかしたい』

繊維壁は経年劣化と欠点の為、暗い感じで傷みがあり見た目も良くありません。欠点とは、耐久性が低く繊維類がポロポロと落ちてしまうのです。昭和40年〜50年代頃に流行したそうですが、最近では使われる事が殆ど無くなりました。
繊維壁はクロス張りに改装する事をご提案。
その方法の流れは…
①霧吹きで水を吹きつけて柔らかくする

②ヘラで削ぎ落として下地の石膏をあらわにする

③シーラー(密着性を高める接着剤のような役割)を塗る

④パテ処理して下地を整える

⑤お選び頂いたクロスを張る

こうして老朽化した明るい壁に生まれ変わりました。窓面の壁はアクセントクロスにして雰囲気を変えみました。
こんな風になっていませんか?
今回はエアコンの配管についてです。
通常、エアコンの配管は保温材で保護されて、その外周にはテープが巻いてあります。
ですが紫外線や風雨によりテープは次第に劣化してボロボロになると保温材が顔を表します。
保温材は紫外線や風雨に弱いので、保温材の劣化が進み、溶けたように無くなって銅管がむき出しになってしまいます。
壁面は配管カバーで保護できるのですが室外機との接続部や裏側はテープ巻き頼るのが現状です。
ガス漏れしているわけでは無いのでエアコンは機能しているのですが、
・保温材の劣化
↓
・外気の影響を受ける
↓
・想定より余計に頑張って運転する
↓
・電気の無駄遣い
という悪循環になりかねません。見栄えも良くありません。
エアコンの配管を一度チェックしてみましょう。

▲劣化しています

▲劣化したテープと保温材を外します

▲新しい保温材をかぶせます

▲完成です
【給湯器】壊れる前に交換をお勧めします
設備機器には『設計上の標準使用期間』があるのをご存知でしょうか?
標準的な使用条件で設備機器を使用した場合に安全上支障なく使用することができる標準的な期間で製造から10年と設定している設備機器が多いです。
それ以降は経年劣化による振動や異音、臭いなどの変化に注意しましょう。
壊れる前に交換した方がいい設備機器は、お湯を作る給湯設備(給湯器、エコキュート)が筆頭に挙げられます。
食洗機が壊れたら手で洗えます。
コンロが壊れたらカセットコンロで代用出来ます。
給湯機が壊れてしまったらどうなってしまうでしょうか?
お風呂に入れない!
シャワーも浴びられない!
いくら暑いと言っても、水でシャワーやお風呂は厳しい!
今どきは銭湯がない地域も多いですよね。
壊れてしまうと直るまで不便な生活になってしまいます。
10年過ぎたら普段からチェック!
使えるけど、たびたびエラー表示が出る…などは要注意。
壊れる前に早目の交換をお勧めします。
13年前の給湯器を交換。最近では珍しい据え置き型。

こんなことできるの?「ブロックを壊さないでポスト交換」(小平市)
仕上げはお客様(小平市)
『クロス工事はなしにしてもらってもいいですか?』
…なんで? と思いましたが、
そのとき目についたのが、珪藻土が塗られた壁でした。
「もしかして、奥様があの壁を塗ったんですか?」
『ええ。DIYで塗ってみました』
「こてむらの模様がいい感じだと思いますよ」
『そうなんですか?自分ではよく分からないんですが』
「完成が楽しみですね」
▼工事後の写真


完成間近のクリーニングを残して、奥様が自ら壁の仕上げを行いました。
『恥ずかしいから余り見ないでくださいね』
と謙遜気味な奥様。
写真ではわかりにくいですが、良い感じに仕上がっていました。
LED照明の一体型と電球型
LED照明には、一体型と電球型の2つの種類があります。
①LED一体型
発光部と器具が一体のため、切れた場合は照明器具ごとの交換が必要。交換は有資格者の電気屋さんが行うので費用がかかります。
機種が豊富で主流です。器具の値段は全体的に低め。
②LED電球型
電球と器具が分かれているため電球が切れた時には自分で電球を交換することができます。
機種は少な目で、
器具の値段が高めとなっています。
▼一体型

▼電球型

メリット、デメリットを考えてご自宅に合ったLED照明を選んでみてください。
こんなことできるの?「天井を高くするリフォーム」(杉並区)
38年間、天井裏で屋根を支え続けている梁。
元々は、平な天井に隠れていました。

間取り変更のリフォームのため、天井を解体。

天井があらわになった様子を見て、
「せっかくなら、この天井をこのまま高くできないですか?」
と勾配を活かした天井にするリフォームをご相談いただきました。
秘密の抜けみち(小平市)
『吹抜けにネットを張ってあるんですが、往き来する為に2階廊下の腰壁を開口して欲しい』とイメージしている動画のインスタ付きでご相談がありました。

インスタを見てみると「こんな感じにしたいんだ」工事自体は問題なそう。
訪問してみるとネットには大小様々なぬいぐるみが沢山置いてありました。

「お子さんの遊び場ですか」
『大人が載っても面白いですよ』
「大きなハンモックみたいですね」
『そんな感じです。試しにどうですか』
「工事の時まで、楽しみに取っときます」
2週間後、工事に入り養生の為にネットに載ってみると、何とも言えぬ感覚でフラフラしてしまい、作業するのに力が入らない…困った…これは想定外。
作業内容は問題ないのに…。
試行錯誤しながら無事に作業は終了。
これでお子さんも安全にネットにあがれます。
このような空間を最近では、吹き抜けアスレチックとも呼ぶようです。




陽よけ(東久留米)
今回のお客様は10年前に私が新築を担当した設計事務所案件の建物です。
西側隣地が月極駐車場と空き地で西陽がまともに当たります。
設計士とお客様は『いずれは家が建つだろうから』ということで2階LDKの高窓には陽よけになる物は付けませんでした。
▼施工前

あれから10年。家が建つ様子も無く、近年の酷暑・・・
『ベランダの窓はタープでしのいでいるけど、もう暑くて限界です。高窓に陽よけになる物をすぐ付けたい』と相談がありました。
そこで、後付けの施工性、納期、ご予算の関係で遮熱生地のロールスクリーンを付けることにしました。
▼施工後

工事が終わり数日後に『我慢しないで、もっと早く付ければ良かったよぉ』と喜びの連絡をいただきました。

LED照明の交換時期
とある日の電気工事業者とのやり取り・・・
塩野「○○さんからLED照明が1台点かなくなったみたいで交換依頼がありましたよ」
電気工事業者『建てて10年ぐらいだっけ』
塩野「11年ですね」
電気工事業者『LEDはだいたい10年過ぎると寿命だから、交換時期で仕方ないね』
塩野「であれば、ちょうど交換時期にあたるお宅も多いと思います。近いうちにLED照明の交換依頼が増えてきそうですね。」
LED照明は設計上の耐用は40,000時間(約13~14年)でかなり長い寿命です。
しかし、30,000時間(約10~11年)を過ぎると劣化が始まり寿命に近づくほど光量が減り暗くなります。普段の生活で慣れてしまっていると変化に気がつかないこともあるかもしれません。
点かなくなって数日間不便な生活になる前に交換をお勧めします。
▼シーリングライトLED

▼ダウンライトLED












