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諫早建設株式会社

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3月, 2022年

雨漏りの調査、原因が見つからないこともあるんですか??(小平市)

先日のブログを読んだ方からそんな質問をいただきました。

 

実はあります。

結構あります。

 

感覚ですが、10件に1件くらい。

 

 

そのような時はどうするか?

それでもそれらしい所を塞ぎにかかるのか?

 

答えはNOです。

 

お客様には悩ましい事実なのですが、

正確な場所を見つけることをしないと本当の意味での治療にはなりません。

せっかく工事をしたのにもう一度やらなきゃいけない。

それでは意味がないですよね。

 

時には、もう一度、雨が降るまで待つ、ということもあります。

雨が降った後スグに天井を見れば原因が見つかることが多いからです。

 

そう、雨漏りは建築のプロの頭も悩ませることなんです。

 

 

※えっ! 雨漏りってそんなに起こるの? と思ったあたなへ

建築手法がまだまだだった昔の家は年数が経つとその可能性はあります。

そのようなことがないように、最近の家は、手法も材料も耐久性の高いものになっているので、

年数が経ったことが理由で起こる雨漏りは少なくなってきています。

 

 

 

 

リフォーム部 門倉

 

現場調査すると何がわかるのか?(小平市)

リフォームをする前には、現場調査という、現場監督が足を運んでの調査を行います。

例えば、不具合であれば不具合の原因を見つけるなどとても大切な工程です。

 

そんな現場調査で一番困難なのは、雨漏りの調査。

雨漏りを防ぐためには、侵入口を見つける調査。

 

これが結構大変なんです。

 

長年の経験で大体の位置はわかるのですが、

私たちでも「こんな所から漏れていたのか!」ということもあるので、

先入観を持たず、調査をすることが大切です。

 

 

先日の現場では・・・

天井が染みになっていて、その原因がなかなかつかめず、

次の風雨を待つことになりました。

 

そして、風雨があった翌日「ココか!」と水の染みを見つけることに成功。

 

 

「どこが出血口!?」

某医療ドラマのワンシーンのようなことが、建築現場でもあるんです。

 

 

 

リフォーム部 門倉

 

介護リフォーム「連続した手すり」(小平市)

「手すりがつながる大切さ」

玄関アプローチから玄関扉までのわずか50cm
本格的に介護が必要な方にとってこの50cmが、とても怖い距離になります。

でも、扉の横は通り道でもあるし、一体どうすれば?

そんな時は、遮断機式手すりで悩み解消。

先週、施工した要介護認定を受けて介護保険の住宅改修工事。
今回は玄関アプローチの段差での転倒転落防止が目的。
庭先の出入りの為には手摺は邪魔になるけど安全性を考えると手摺は必要…。
そこで、遮断機式手すりを設置しました。

この遮断機式手すりは、室内廊下の扉部分にも設置できます。

 

 

リフォーム部 塩野

 

 

 

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