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本社ショール―ムで確かめられます。(小平市)
どんな床板を使おうか…
一言で言っても種類はたくさんあります。
実際に、お客様の目で確かめて決めて欲しい。
そんな想いから、本社ショールームでは様々な種類の無垢材を体感できるスペースを設けています。
同じ材質で色の異なる床板を見ることができ、仕上がりの色のイメージを確認することができます。
実際に見て、あなた好みの色を見つけてください。
いさはやリフォーム 塩野
ショールーム見学予約はこちら→クリック(諫早建設ホームページ)
ショールームで見るべきポイント(小平市)
門倉です。
以前のブログ「ショールームに行ったことはありますか?」
に続いて、ショールームの話になります。
では、いざショールームに行ったときにどのようなことに気をつけて展示を見ると良いのか?
いくつかポイントはあるのですが、一つと言われたら私はこう答えています。
ショールームに行ったことはありますか?(小平市)
住まいのショールームへ行ったことはありますか?
キッチン
お風呂
便利な最新住設設備が並ぶショールーム。
いざ、リフォームをしよう! という時ならいざ知らず、
ふらっと中に入るのは少し遠慮してしまう、そんな声も多くあります。
樹脂という選択肢。(小平市)
門倉です。
今回は、お店(コインランドリー)を施工させていただいた時の話です。
お店の看板に、
木感のあるデザインを採用することに。
そこで、2つの選択肢が…
・本物の木を使う
・既製品(人工製品)を使う
どちらが良いでしょうか?
そう聞くと、本物の木を選ぶ方も多いと思いますが、
こちらのオーナーが選んだのは最終的に既製品素材(樹脂素材)でした。
理由はそのメンテンナンス性。
はじめはキレイな素材も永く経てば古くもなるし、劣化もする。
見た目にも、場合によりその安全性を維持ためにも、
特に本物の木(無垢材)は、メンテナンスが必要です。
3年ごとにメンテナンスすれば、
無垢材を素敵な状態で保つことができますが、いかがでしょうか?
現実はなかなかでいない。
大丈夫かと思ったら意外と忙しくてできていない。
特にお店はそこにかまけてメンテナンスを怠っていると、
「行きたい」というお店にはならず、かえって足が遠のいて言う可能性も。
人気の自然素材には…
・木の見た目
・肌触り
・木そのものが持つリラックス効果
など
をメリットにお求めの方も多い一方で、
3年後、5年後…長い目で見たときに
・劣化が始まる
・定期的なメンテナンスが必要
というデメリットもあります。
個人的には、メンテナンスできるのなら自然素材の出す雰囲気はとても好きですが、
状況により、樹脂などの人工製品をオススメすることもあります。
「門倉さんの言うととおりにしてよかった。いつまでもキレイだもんね」
コインランドリーのオーナーから、そのように言っていただけた時は嬉しかったです。
これではメンテナンスはできません。(小平市)
それは、困り果てたお客様からの連絡でした。
給湯器の調子が悪く、
ガス会社にメンテナンスの依頼をしたそのお客様。
ガス会社が給湯器の場所を確認すると…
なんと、ユニットバスの中に給湯器があることが判明。
外の壁は壊せない。
ユニットバスを外すのも大掛かりすぎる。
業者さんから、「これではメンテナンスはできません」と言われてしまったそう。
とにかく困った…そんな状況のお客様からの連絡でした。
「何がおかしいのか?」
まずは、現場を見ないと何も言えません。
私たちが現場に向かうと…う~ん、これは難儀するぞ。。。
(なぜここに設置してしまったのか…)
同じプロとして、色々と思うことはありましたが、 まずはお客様の問題解決が優先。
狭いながらもなんとか作業できるように穴を開けました。
これならなんとかなる?
ガス会社さん(業者さん)が作業できるか再度確認いただくことになりました。
リフォームの現場では、予想外のことも多く起こります。
その中で最適な方法を探して、少しでも良い答えが出せるようご提案することも、
私たちの役割だと思えた一幕でした。
実例集〔見せる、デザイン洗面台〕小金井市【いさはやリフォーム】
オススメはシリコンスプレーです(小平市)
みなさんは、シリコンスプレーをご存知ですか?
家中のあらゆるところをオールマイティーに、
スベリをよくしてくれるスプレーなんです。
購入するのは、シリコンスプレーと書いてあればホームセンターで買えるようなものでOKです!
※モノタロウサイトより
例えば、
たんすの引き出し、
ドアの丁番、
敷居など
家中のどこにも使えます。
ユニットバスのカビ防止策(小平市)
衝撃!現場監督門倉が見たタランチュラ(小平市)
※虫や爬虫類が苦手な方は閲覧注意です。
今日は、ちょっとした雑談だと思って読んでください、門倉です。
先日…何回もお伺いしているお客様の事務所に伺うと、
今までと違う風景だったので
「何か飼育しているんですか」と尋ねたところ
『タランチュラ』の一言
「えっ!うそでしょ」
『本当ですよ。サソリもいますよ。見てもいいですよ』
恐る恐る見てみると本当でした。
実例集〔愛犬のための増築〕三鷹市【いさはやリフォーム】
大切な愛犬が快適にお留守番できる部屋をつくってあげたい。
今回は「お家のお庭側に愛犬が快適にお留守番できるスペースを増築したい」という
11年前にご新築させていただいたお客様からのご依頼をご紹介します。
ベタ〜っとしない飴。(小平市)
門倉です。
気分としては秋を感じる9月ですが、まだまだ暑いですね。
暑い日、暑い建築現場。
現場での熱中症対策に必須なのが、水分と塩分の補給。
塩分補給で活躍するのが、
飴なのですが、飴を持ち歩いていると暑さでドロ〜っと溶けてくる。
車に置いたもんなら、もう最悪。
…皆様もきっと、一度はご経験ある? かと思います。
そこで、いい商品見つけました。
塩のタブレット。
いわゆるラムネなんです。これなら、車の中に入れっぱなしでも溶けない。
外遊びや運動会などで、外で長い時間いる時はオススメです!
実例集〔収納を手洗いコーナーへ〕小金井市【いさはやリフォーム】
トイレを広くしつつ、手洗い器を付けたい
今回は
「キレイで広いトイレにしつつ、手洗い器はちゃんと欲しい」 というお客さまのご要望にお応えした事例をご紹介します。
こちらのお家のリフォームでは
2階のトイレの交換と同時に手洗い器を新しく取り付ける工事を行いました。
▽お客さまこだわりの手洗い器
心配なので見に来ていただけませんか?(小平市)
「心配なので見に来ていただけませんか?」
そんなことを言うお客様からの電話がありました。
なにが心配なのかとお伺いすると、お客様の家にこんなことを伝えた業者がいたそうなんです。
「塗装が剥げている」
「瓦が割れてる」
ーーー我が家は大丈夫だろうか?ーーー
そんな心配で連絡をくださいました。
実は、こんな問い合わせは少なくないんです。
しかも、実際にお客様宅にうかがうと特に心配するような不具合はないケースがほとんど。
壊れていると言って工事をしようとしたのか…
お客様を不安にさせてなにかを売り込もうとしたのか…
その業者の真意はわかりませんが、
もし、はじめての業者がそのように言ってきたら、
ひと呼吸おいて、その場での契約は避けてください。
どうやって断ったら?
以下のように言っていただければ大丈夫です。
「いつも頼んでいる工務店がいるから聞いてみます」
悪徳業者になると、屋根に登って、その時に瓦などを割って不具合を作り出すなんて話や、(問題ない)多少曲がっているところに「今すぐ直さないとあぶないですよ」と言って不安を煽る業者もいると聞きます。
もちろん、いさはやリフォームのお施主様は、ご不安であればお気軽にご連絡ください。
いさはやリフォームが初めてのお客様でも、地域のお客様でしたらセカンドオピニオンとしての連絡でも結構ですので、プロの目を頼っていただければと思います。
愛犬のための小部屋を増築(小平市)
11年前にご新築させていただいたお客様宅にて
愛犬が快適にお留守番できるスペースを増築したいとご要望を預かりました。
新居へのお引越しと一緒に家族の一員となった愛犬のミツカちゃん(♂のバセンジー)は、
打ち合わせ中も吠えることなく大人しくしている良い子です。
『大切なミツカちゃんが快適にお留守番できるスペースをつくってあげたい』
お客様の優しい気持ちにどうお応えするべきか…。
当初は、ベランダ下の空間を利用して簡易的なサンルームをイメージしながら
打ち合わせを進めていましたが、
サンルームでは“暑かったり寒かったり”と、ミツカちゃんの快適さに心配もあり、
『いっそのこと、建物の一部として本格的に増築をしよう!』
と計画を振り出しに戻して、再スタートしました。
階段のデッドスペースを有効活用(小平市)
7,8年前の新築
お子さんの成長に合わせて、2階の子ども部屋に間仕切り壁を設置
間仕切りをしたことで、ロフトに上がる階段の設置の必要がありました。
せっかくなら、空間を活かしたい。
そこで、階段のデッドスペースを収納として使えるようにしました。
実はこのスペース、市販の収納ボックスがぴったり入るように設計。
完成した写真はまた、別のブログで公開させていただこうと思います。
収納スペースを手洗い場所へ改良しました(小平市)
3点セットの便器からタンクレストイレに交換
一般的な奥行1m20㎝ほどのトイレ…ちょっと狭い。
タンクレスにすれば足元は10㎝は広くなる。
問題は手洗い器を新設すると狭くなりかえって使い勝手が悪くなる。
手洗い器がないと不便で困る…。
耐力壁があるのでトイレを広くできない。
トイレ向かい側には階段の降り口と登り口の間に30cmほどの収納。
あまり使い道がなく、無くてもさほど困らない。
ここは2階のトイレで使うのは家族だけ。
それなら収納をやめて手洗い器スペースにしましょう。
来客には1階のトイレを使ってもらえばいい。
普段、目につくので器具選びにはこだわりました。
気に入ったのが物が見つかったけど海外製で部品の一部が
国内在庫に無く2ヶ月半の輸入待ち。
「絶対にこれがいい。待ちます。」
壁に隠れる水栓の機能部は国内在庫があったので壁紙を張って
後は吐水口(水がでるところ)、ハンドル、陶器の入荷待ち。
待ちに待った製品が入荷して取り付けると
「これにして良かった。」
「待った甲斐がありました。」
とお客様。
専門用語をわかりやすく(小平市)
いさはやリフォームの門倉です。
建築の専門用語って、むずかしいですよね。
専門用語はプロ同士で会話をするために俗語や略語、単位を使うのですが、
日頃使う言葉ではいので当然、お客様はわからないですよね。
そこで、お客様にわかりやすく伝えるために、
意識的に言葉を変換してお伝えしている言葉があります。
その一部を紹介しますので、
わかりやすくなってるか? ぜひ、見てみてください!
1)長さの単位
専門用語:mm(ミリメートル)(例)1800ミリ
↓
m(メートル)cm(センチメートル)を使う (例)1メートル80センチ
2)部材の言い方
専門用語:サッシ
↓
窓
専門用語:合板
↓
ベニヤ板
モルタル
↓
コンクリート・セメント
3)その他の言葉
専門用語:給湯
↓
お湯
いかがでしょうか?
現場監督の少しの工夫、感じていただけたら嬉しいです。
・・・でももし、それでもわからない用語が出てきたら、
遠慮なく教えてくださいね。
できる限り、お客様に理解をいただきたながら、工事は進めていきたいと思います。
玄関ドアの鍵のお手入れ方法(小平市)
永年使っていると鍵の抜き差しがしづらくて、
これ以外とストレスになりますよね。
▼玄関の鍵
その原因は
1)異物(ゴミやホコリ)がつまっている
2)シリンダーの故障・劣化
3)鍵の変形や精度不足
1)異物がつまっている、
以外は交換の必要性があります。
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なるべくこのようなことがないようにするための、お手入れ方法
▼掃除機で吸い取る
またはパソコンのキーボードの隙間にシュッとするだけでゴミを飛ばすエアダスターもOKです。
その後に市販品の錠前専用の潤滑剤(パウダー)を鍵穴にシュッと一吹き。
▼潤滑剤(パウダー)を鍵穴にシュッ
これで鍵の抜き差しがスムーズになります。
吹きつけすぎると、かえって動作が悪くなる場合があります。
鍵や鍵穴に付着している潤滑剤を拭き取ってください。
そのまま使用すると衣類等を汚す場合があるのでご注意を。
解消されなかったら上記の
シリンダーの故障・劣化、 鍵の変形や精度不足、
が原因と考えられますので交換をお勧めします。
鍵穴に市販品の潤滑油(CRC556、シリコンスプレー等)を吹くのは絶対におやめください!
油にほこりが付きやすく鍵穴内部で粘着する為、作動不良になり故障の原因になります。
実例集〔賃貸物件のメンテナンス〕武蔵野市【いさはやリフォーム】
せっかくメンテナスするなら、
見た目もおしゃれにカッコ良くしたい。
今回のご依頼は、外壁塗装や、経年劣化をメンテナンスする現場。
賃貸物件ということもあり、オーナーからすればより入居者に快適な環境にしたい。
ここに入居したいという気持ちになってもらいたい、ということでした。
定期的なアフターメンテナンスはありがたい。
でも、もうひと工夫できないかなぁ・・・ ちょっとの工夫で見た目にかっこ良く仕上げられないだろうか? 続きを読む
楽しかった! 防音工事(小平市)
ご実家で築39年になる大手ハウスメーカーの建物のリフォーム工事。
工法が独自で一般に開示していないので手さぐりの部分がありつつも、水廻り工事、間取り変更工事など4~5年ごとのリフォーム工事でしつくしましたが唯一、手を付けてこなかった部屋があります。
それは1階にある16帖のピアノ室。
▼リフォーム前のピアノ室
奥様が交響楽団や大合唱団のピアニストをつとめ海外公演にも同行するようなプロのピアノ演奏家。
今まで自宅では軽くしか弾かなかったそうですが何やら心境の変化で「ピアノを思いっきり弾ける部屋が欲しい」と思いたち、計画がスタート。
↓
新築当時、防音仕様にしてもらったらしいのですがピアノから遮音材をはずして実際に弾いてもらうと音はまともに筒抜け状態。
↓
簡易的な防音工事の経験はあるけれど本格的な防音工事は初めて。
↓
防音ばかり気にすると音の跳ね返りもあるので吸音も検討しないといけない。
↓
色々と聞いて調べて検討打合せして方向性が決まる寸前に「ガラスがなくて暗い防音ドアはイヤ」の一言…音が一番漏れやすい開口部。
↓
今回一番と言える検討事項が増えて考えつつもどこかで楽しんでいる自分。
↓
防音ガラスを組み込んだ高性能な内窓があることがわかり引違いタイプをドア替わり(音が漏れたら追加して2重にする前提で)にする事で決定。
↓
壁と天井裏には防音、断熱に優れたセルローズファイバーの吹き込み。
▼防音工事中
防音材と吸音材を壁は7層(15cm)、天井は5層(10cm)仕様にして防音、吸音対策。
現場は同僚の岸監督に担当してもらい無事に工事終了。
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ピアノを搬入して調律の後、お姉様(音楽家)と二人で防音と吸音を確認して「全く問題なし」との太鼓判。
それでも気になるので演奏してもらい外に出て敷地や道路を行ったり来たり。自分の耳で確認させてもらうと全然気にならない。
吸音性能は素人の自分では判断がむずかしいのですが二人の様子を見ていると…ホッと一安心。
「これならピアノを買い替えようかしら」と夢を膨らませるお客様。
▼生まれ変わったピアノ室です